映画

「アマルフィ 女神の報酬」

昨日、初日に観に行ってしまいました。私が封切り初日に映画を観に行くって、ものすごく珍しいことで、それほど期待が高かったということです。全編イタリアロケで、ローマや海辺の街アマルフィの、絵画のような風景がたっぷり堪能できます。かなり昔にロー…

「スラムドッグ$ミリオネア」

昨年度のアカデミー賞8部門を受賞したほか、数々の賞に輝いた作品。ものすごく期待していました。あんまり期待し過ぎるとガッカリさせられることも多かったのですが・・・この作品は期待以上でした。観客を飽きさせない構成がいい。主人公がクイズ番組で解…

「マンマ・ミーア!」

やっと念願の(?)「マンマ・ミーア!」を観てきました。ストーリーは、もうどうでもいいんです。ABBAの音楽と、あの恐ろしくきれいな海のロケーションがあれば、それでいい。「ミュージカル映画」って苦手な分野だったはずが、この映画に限っていえば全然…

「おくりびと」オスカー受賞

「おくりびと」がアカデミー賞の外国語映画賞を受賞。そして「つみきのいえ」が短編アニメーション賞を受賞。どちらも日本初の快挙らしいです。「おくりびと」は日本の文化を世界にアピールできる作品になってたからね。死者を送りだすという暗いテーマにも…

「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」

今日は祝日でレディースディー。映画館に行ったら思ってた以上に人で溢れてて、軒並み完売。ちょうどいい時間で観られるのが、この映画だけでした。(本当は「マンマ・ミーア!」が観たかったのに・・)「旭山動物園物語」ってテレビドラマでもやってたしな…

「ザ・ムーン」

平井堅がテーマソング「Moon River」を担当。しているからというわけでもなく、純粋に内容に興味があったので観にいきました。今から40年前、人類が初めて月面に降り立った時のドキュメンタリー。宇宙から観た地球や、月面の様子、月面自動車で月面を走り回…

「マイ・ルーム」

マイ・ルーム [DVD]出版社/メーカー: 東芝デジタルフロンティア発売日: 2002/03/01メディア: DVD クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見る またまた、TSUTAYAでディカプリオの笑顔(^^)と目が合い思わずレンタル。父親と叔母の介護に明け暮れるベ…

「ギルバート・グレイプ」

ギルバート・グレイプ;WHAT'S EATING GILBERT GRAPE [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2002/02/22メディア: DVD クリック: 93回この商品を含むブログ (81件) を見る TSUTAYAで何を借りようかな〜と歩いてたら、かわいいディカプリオと目が合っち…

「スウィングガールズ」

スウィングガールズ [Blu-ray]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2008/10/24メディア: Blu-ray購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (16件) を見る 「スウィングガールズ」をテレビで観賞。若手演技派女優の注目株と私が勝手に思っている、上野樹里と貫…

「イキガミ」

今日のレディースデーは「イキガミ」を鑑賞。「イキガミ」とは戦時中の「赤紙」を連想させる・・・要するに、国から自分宛にコレが届くと国家のために命を捧げなくてはならない=死亡宣告ということ。命の大切さを国民にわからせ、社会の生産性を向上させる…

「おくりびと」

本木雅弘主演の「納棺師」を描いた映画。チェロ奏者だった主人公は楽団の解散により東北の田舎に妻と共に帰り、職を探します。新聞の求人広告の「旅のお手伝い」という言葉。旅行代理店かと面接を受けに行ったら「旅立ちのお手伝い」の「誤植」だったという…

「クライマーズ・ハイ」

1985年8月に起きた御巣鷹山への日航機墜落事故を題材に、地元新聞記者たちの壮絶な1週間を描くフィクション。フィクションとはいえ、実際に起こった事故を題材としているため、観ていて非常に胸に迫るものがありました。当時、奇跡的に助かった女の子と同い…

「ザ・マジックアワー」

やっとのことで、昨日、鑑賞してきました。三谷幸喜監督のマスコミ媒体での宣伝が、度を超えていると批判を受けたりしていましたが、実際に作品を観て三谷さんの気持ちが理解できました。それだけ、監督のこの映画に対するこだわり、愛情が感じられる作品だ…

「花より男子ファイナル」

佐藤浩市の「ザ・マジックアワー」を観に行くはずが、どうしても「花男」観たくなっちゃって・・・浩市さん、ゴメン!次回のレディースデーに観に行きます。で、「花男」。これは、もしかすると、あんまり期待し過ぎないで観に行った方がいいかもしれません…

「最高の人生の見つけ方」

余命宣告された2人のおじいさまの友情を描いている作品。もう、とにかくジャック・ニコルソンがかわいい!ぷくぷく肥って、末期ガン患者にはとても見えない(苦笑)んだけど、なんなんだろう、あの憎めないキャラは。家族がいなくて1人で涙する彼に、なん…

「あの空をおぼえてる」試写会

昨日、新橋のヤクルトホールで開かれた試写会に行ってきました。突然の事故で幼い娘を亡くした家族の再生の物語。悲しみに暮れる両親を励まそうと、明るかった妹のマネをして歌を歌ったり、おちゃらけたりする、お兄ちゃん。それが、かえって両親に娘を思い…

「犬と私の10の約束」

「久しぶりに、いい映画を観たわ。あなたも絶対に観に行きなさい!!」という母の半ば強引な(?)薦めで、昨日、観に行きました。作者不詳の詩「犬の十戒」を題材にした映画。1人の少女と1匹の犬の10年間の物語。中学生だった女の子が、どんどん成長し…

「きみに読む物語」

きみに読む物語 スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ発売日: 2005/09/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (193件) を見る珍しくTSUTAYAにて映画をレンタル。時間なかったんで適当に選んじ…

「電車男」

[rakuten:dvdoutlet:10005673:detail]先週の「バブルでGO!」に続き、フジテレビ映画王(だっけ?)観ちゃいました。連続ドラマ版を観ていたので、ストーリーはわかってたのですが、映画版の方がシンプルで良かったかな。山田孝之は、オドオドした感じが「電…

ブラッド・レンフロ、25歳で死去

今日、Yahoo!のトップページでショッキングな記事を発見してしまいました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000004-flix-movi映画「依頼人」での子役とは思えない大人びた演技。忘れられないです。死因は発表されていないとのことですが、薬…

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

去年、公開されたとき観に行きたいと思いつつ劇場に足を運べなかったので、今日テレビで観ました。バブル時代を知らない女の子(広末涼子)が「ドラム式洗濯機型タイムマシン」で、17年前(1990年)のバブルに浮かれる日本へタイムスリップ。一足先にタイム…

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

話題の続編、先日観てきました。大きいスクリーンで観ると、背景(昭和30年代の東京)が、いかにもCGって感じで浮いてましたね。あの東京タワーの存在感も、あざとさを感じました。ただ、そういう不自然さを除けば、すべてパーファクトな予想以上の「続編…

「逃亡くそたわけ‐21才の夏」

数日前に渋谷にて鑑賞。躁鬱病の花ちゃん(美波)と欝病のなごやん(吉沢悠)の2人が、入院していた精神病院を抜け出して、車で九州縦断の旅をする・・というロードムービー。・・思っていたよりも、映像や音響、音楽がアーティスティックでした。テレビド…

「幸せのレシピ」

気がついてみると、最近観る映画は邦画ばかり。ハリウッド映画は「硫黄島からの手紙」くらいしか観ていない。それだって、主要出演者はほとんど日本人。というわけで、久しぶりにハリウッド映画を観に行きました。高級レストランのシェフであるケイトは、「…

「夕凪の街 桜の国」

昨日の「映画の日」に鑑賞してきました。吉沢悠のスクリーン復帰作。が、正直いって「原爆もの」なのでちょっと暗い気持ちで映画館に。「原爆もの」といっても原爆が落とされた当日の話ではなく、「原爆から13年後」を舞台とした「夕凪の街」と、「現代」…

裕木奈江、ハリウッド女優として正式登録

ちょっと古い話題かもしれませんが、数日前にYanooのニュースで知って、びっくりしました。カッコイイ〜 写真もカッコよかった。 ひそかに応援している人が活躍してくれると嬉しい!

「子ぎつねヘレン」

テレビで鑑賞。 目も見えず耳も聞こえなくなった野生の子ぎつねを「ヘレン」と名づけて世話をしながら、成長していく少年のストーリー。北海道が舞台な割に、あまりスケールの大きさは感じられない小粒な映画でしたが、子ぎつね以外にも色んな動物が「出演」…

日本アカデミー賞

昨日、日本アカデミー各賞が決定。 最優秀作品賞 「フラガール」 最優秀主演男優賞 渡辺謙 「明日の記憶」 最優秀主演女優賞 中谷美紀「嫌われ松子の一生」 最優秀助演男優賞 笹野高史「武士の一分」 最優秀助演女優賞 蒼井優 「フラガール」「男たちの大和」…

「硫黄島からの手紙」

先日「硫黄島からの手紙」を鑑賞しました。アカデミー作品賞にもノミネートされている話題の映画で、二宮和也の演技も評判のようなので、劇場が空いてきてからゆっくり観ようと思ってました。太平洋戦争末期の、硫黄島での36日に及ぶ日本とアメリカの戦い…

「武士の一分」

正月休みの内に、何か映画を・・・と思い、昨日観てきました。 盲目の下級武士(木村拓哉)が「武士の一分」をかけて、決闘を申し込む・・・というところまでは、番宣で知っている通りのストーリー。でも内容はわかっていても、下級武士の生活を丁寧にリアル…