「きみに読む物語」

珍しくTSUTAYAにて映画をレンタル。時間なかったんで適当に選んじゃったけど、良作でした。

わがままなお嬢様と、貧乏な青年の悲恋の物語。この物語を痴ほう症のおばあさんに読み聞かせるおじいさん。

この物語が誰の物語であるかは予想通りですが、おばあさんと同じように「それで結末はどうなったの?早く知りたいわ」・・という気持ちで単純にストーリーを追っていました。

記憶(思い出)を失うのって悲しい。どんなモノを失うことよりも悲しくて怖いことかも。逆にいえば、素晴らしい記憶(思い出)があれば、それだけで老後を幸せに過ごせるということかしら。(お金も必要!)