映画

平井堅Ken's Bar 25th Anniversary Collection in Cinema

立川のシネマシティの「極上音響上映」に行ってきました。 2000年から2021年までのKen's Barで披露された楽曲を、過去から順に振り返っていく企画。 セットリストは公式HPにあるのですが、代表曲がずらりと並びライブのベストアルバムといっていい内容です。…

「ブレット・トレイン」

時間が空いたので久しぶりに劇場で映画を観ました。 殺し屋の映画なんていつもは選択しないけど、ブラットピットが主演ということと真田広之が出ているということ、伊坂幸太郎原作で日本の新幹線が舞台というところが面白そうだなと思ったもので・・ 実際に…

「ウエスト・サイド・ストーリー」

スピルバーグ監督によってリメイクされた超有名なミュージカル作品。 オリジナルを観たことがなく内容を全く知らなかったので、こんな悲しい話だったのかとびっくりしました。観たことがなくても知っている有名な歌「トゥナイト」や「アメリカ」の明るいイメ…

「ばるぼら」

R15+指定ということで、ちょっと過激な映画なのかな、観るのこわいなと思っていた作品。たまたま稲垣吾郎さんの誕生日である12月8日に時間が空いて、映画館に行ってきました。 全編を通して確かに色っぽいシーンのオンパレードではありましたが、いやらしく…

「ミッドナイトスワン」

昨日、草彅剛主演映画「ミッドナイトスワン」を鑑賞しました。 トランスジェンダーの女性(体は男性)と母親から虐待を受ける少女の交流を通して、生きづらさを感じる人たちの心情を描いている作品。 草彅くんが女装しているビジュアルをネットで目にし、ス…

「コンフィデンスマンJP―プリンセス編―」

ちょうどいい具合に時間が空いたので、久しぶりに映画館で映画を観ました。 「コンフィデンスマン」シリーズは連続ドラマのときから大好き。長澤まさみのはっちゃけた演技も大好物。ひさびさのフジテレビの当たりコンテンツ(笑) この「プリンセス編」も最…

「記憶にございません!」

台風19号で土日は家に引きこもってましたが、3連休の最終日に映画鑑賞。三谷幸喜の新作です。 記憶喪失になった総理大臣をめぐるドタバタ。いかにも三谷作品という感じで、ちょっと想像はついちゃうけど。最近は奇をてらった設定が目立ってたから、基本に立…

「台風家族」

新井浩文の事件があり、お蔵入りになりかかった映画ですが、なんとか3週間限定公開にこぎつけました。宣伝用の画像や予告編からも新井氏の姿が消され、ポスターにも名前がなかったはずですが、エンドロールでは2番目に名前が流れました。 肝心の映画ですが、…

「ロケットマン」

エルトン・ジョンの伝記ミュージカル映画だということ以外、ほとんど予備知識なく観に行きました。 エルトン・ジョンについても名前はもちろん知っているけれども、ちゃんと聴いたこともない。実際、劇中で流れている曲はすべて彼の曲のようなのですが、知っ…

「凪待ち」

白石和彌監督作品といえば、「凶悪」や「孤狼の血」といった暴力描写の多い映画が有名。正直、これまで縁がなかったですね。この作品も「香取慎吾主演」ということがなければ、観ようとしなかったかも。 ギャンブル依存症の主人公。恋人を何者かに殺され立ち…

「半世界」

40歳目前の男3人の友情物語。 炭焼き職人が主人公ということで、あまり目にすることのない、炭がつくられるまでの過程を興味深く観ることができました。なかなかに地味で体力勝負の仕事。父から引き継いだこの仕事をたった1人でこなす毎日を彼はどういう思い…

「ボヘミアン・ラプソディ」

話題の映画を成人の日に観に行きました。 実在のアーティスト、それも活躍していた時代がさほど昔ではない人物を主人公にした映画をつくるのは、なかなかハードルが高いと思います。 私の場合、もちろんQUEENというバンドやフレディ・マーキュリーの存在は知…

「万引き家族」

ちょうど一週間くらい前に鑑賞した映画。いろいろ思うところがありましたけど、何をどう言っていいのかわからなくて、ここまで放置していました。胸に突き刺さる映画です。映画で描かれている「家族」はニセモノの家族かもしれない。では、ただ血がつながっ…

「クソ野郎と美しき世界」

「新しい地図」となったSMAP3人の映画を観に行きました。TOHOシネマズ川崎、稲垣吾郎舞台挨拶回です!3人が3編のオムニバスストーリーにそれぞれ出演し、4編目で全員集合という流れ。新進気鋭の監督を起用したアーティステックな映画という印象で、限られた…

「嘘を愛する女」

5年同棲した彼の素性が全部、嘘だった。というミステリアスな導入に惹かれて鑑賞。なんと実話をもとに制作された映画なんですね。ちょっとタカビーな彼女(長澤まさみ)が、冴えない探偵(吉田鋼太郎)と瀬戸内海を舞台に彼(高橋一生)の過去を探っていく。…

「光の雨」

光の雨 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ発売日: 2002/12/21メディア: DVD購入: 2人 クリック: 46回この商品を含むブログ (41件) を見る 連合赤軍の「リンチ殺人事件」を描いた映画。最近、「ツイン・ピークス」に出演するということ…

「イニシエーション・ラブ」

イニシエーション・ラブ DVD出版社/メーカー: バップ発売日: 2015/12/02メディア: DVDこの商品を含むブログ (11件) を見るレンタルして観ました。何年か前に原作を読んだんですね。そして映像化不可能と言われながらも映像化に成功したとのことで、気になっ…

「ララランド」

やっぱりミュージカルっていいなあ・・この前、テレビで放送していた「アナ雪」を初めて観たときも同じことを思ったけど。(こちらはアニメですけどね・・)基本的に音楽が好きなんでしょうね。音楽+ドラマの相乗効果にやられてしまう。あと同じミュージカ…

「トマトのしずく」

「お蔵出し映画祭2015でグランプリ&観客賞を受賞」”お蔵出し映画祭”なるものがあるということを初めて知りました。そう、この作品はもう何年も前に制作されて、なぜかそのままお蔵入りされていたんですよね。それが今になって評価されて、全国で上映される…

「君の名は。」

今、話題の映画ということで本当に久しぶりに映画館に足を運びました。最初は「転校生」か?(古い!)と思いながら観てましたが、中盤から衝撃的な展開に。2人の高校生男女の場所や時空を超えた、せつないすれ違いが描かれてゆきます。ちょっと時間軸がわ…

「海街DIARY」

海街diary Blu-rayスペシャル・エディション出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2015/12/16メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (18件) を見る先日、録画したものを観ました。原作の漫画の最初の部分を読んだことがあるのですが、四姉妹それそれが…

年末年始レンタル邦画三昧

気付くと1月も早10日。例年、感想を書いていた紅白も、前田敦子と大島優子がサプライズで出てきたことや、綾瀬はるかの司会が成長していたことくらいしか印象に残らずスルー。TSUTAYAの無料クーポンがあったので、年末年始はレンタルしてきた映画をたくさ…

「敦煌」

先週の中川安奈さんの若すぎる死去にびっくりし、彼女がヒロインとして出演した「敦煌」をレンタル、鑑賞して追悼しました。1988年に公開された作品です。原作本も読み、劇場で鑑賞した記憶もある作品です。観ているうちに段々と記憶が蘇ってきました。砂漠…

「舞子はレディ」

日本の伝統である、京都のお茶屋文化を「ミュージカル」で見せちゃう!というなんとも突飛な周防正行監督らしい映画でした。最近、ミュージカルに抵抗がなくなっている私ですが、この映画で主人公が突然歌いだすところは普通にびっくりしました。あ、そうだこ…

「晴天の霹靂」

原作・監督-劇団ひとり、主演-大泉洋のこの作品。一番印象に残ったのは柴咲コウの美しさ・・かな。しかし、彼女の演じた「若き日の母」の美しさが、ある意味この映画のキモだから。それだけで大成功だと思います。大泉洋は暗い役柄で、彼らしさがよく出てい…

「舟を編む」

舟を編む 通常版 [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2013/11/08メディア: DVDこの商品を含むブログ (79件) を見る何日か前に録画しておいた「舟を編む」を鑑賞。辞書編纂という地味で映画の題材になりそうもないテーマでしたが、予想に反して全く退屈しませ…

「清須会議」

これまでの三谷幸喜の映画とは一線を画す「歴史映画」です。何より大泉洋、見直しました!いや、前からうまい役者だとは思ってたんだけど、どっちかっていうとB級っていうか、色モノに感じてたんだよね。しかし、この映画ではあの豊臣秀吉を貫録たっぷりに演…

「中島みゆき 夜会 2/2」

なかなかチケットが取れないとウワサの「夜会」。ライブビューイングという形で初体験しました。最初のうちは、なかなか世界観に入り込めなかったなぁ。なんか、前衛演劇みたいな独特の雰囲気で、高度な感性が必要な感じ。でも、終盤のみゆきの歌には圧倒さ…

「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987」

この映画のチラシを見かけたときから、ロックファンじゃない私も気になってました。だって、BOØWYに尾崎豊、佐野元春ですよ。ミーハーな私としては観に行かないわけにはいかない。。この伝説の野外ロックフェスが行われたのは26年前。バブル景気真っ只中の、…

「許されざる者」

クリント・イーストウッドのヒット映画の日本版リメイクですが、私はこのオリジナル版を観ていません。なので、真っ白な状態でこのリメイクを鑑賞しました。北海道の風土を生かしたダイナミックな映画で、主演の渡辺謙はまさに適役。悪役の佐藤浩市も本領発…