2012-01-01から1年間の記事一覧

「日本の恋とユーミンと。」

松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (通常盤)アーティスト: 松任谷由実出版社/メーカー: EMI Records Japan発売日: 2012/11/20メディア: CD購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (41件) を見る10月にユーミンの舞台を観…

「まほろ駅前番外地」

まほろ駅前番外地 (文春文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/10/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (43件) を見る「まほろ駅前多田便利軒」のスピンオフ的な続編。スピンオフ的なというのは、物語の個性…

「のぼうの城」

戦国エンターテイメント作品。大作ですよね。ベテランから若手まで実力派の俳優が揃い、合戦シーンも迫力満点!首が吹っ飛んだりするのは、うぇーって感じでしたけど。そんな絵に書いたような戦国ドラマの主人公が、城主の従弟でありながら武将とはほど遠く…

ツタンカーメン展

仕事をおやすみして、ツタンカーメン展へ。入場料が高くてびっくりしたけれど(平日2700円、土日祝3000円)それに見合う素晴らしい内容でした。少年王ツタンカーメンの王墓から出土された副葬品の数々。その贅沢さやデザインの細かさは、とても3000年以上前…

ミュージカル「アリス・イン・ワンダーランド」in青山劇場

お友達に誘っていただき、昨日23日に観劇しました。「不思議の国のアリス」の世界観が好きで、ジョニー・デップの同名映画も観に行ったクチですが、このミュージカルは原作本とも映画とも全く別のお話です。現代の悩める働くお母さんがワンダーランドに行っ…

森光子さん追悼番組

森光子さんが92歳で亡くなり、追悼番組がフジとTBSで放送されました。同じ追悼番組でも、内容は対照的でした。フジは森さんのライフワークであった舞台「放浪記」にスポットを当て、晩年の壮絶な舞台裏の映像を公開しました。また、最後の仕事になったナレー…

「大停電の夜に」

大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2006/05/12メディア: DVD購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (123件) を見るひと足早く、クリスマス気分を満喫です。久しぶりにDVD…

純愛物語 meets YUMING「8月31日〜夏休み の最後の日〜」in帝劇

私の好きな俳優、吉沢悠。そして一度、生の舞台を観たいと思っていた貫地谷しほり。そして、一時期ものすごくハマっていたけど生歌は聴いたことのなかったユーミン。この3人が集まって、どんな世界観になるのか?始まってみると、役者さんの芝居の合間にユ…

「往復書簡」

往復書簡 (幻冬舎文庫)作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/08/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (101件) を見る話題の湊かなえの本を初めて読みました。おもしろかった!この「往復書簡」は手紙形式の連作小説…

GIFT OF SMAP -コンサートツアー2012 in味の素スタジアム

昨日13日、6年振りにSMAPのライブに参加。あの日産スタジアムから6年経ったってのが、びっくりだけど・・当然、メンバーも6歳年を取ってるわけだけど、相変わらず「アイドル」頑張ってました。彼らはいつまでアイドルなんだろう。同年代としてはいつまで…

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」

ついにシリーズのファイナルということで、これは劇場で観よう!と思っていました。慣れ親しんだ「踊る」シリーズ。思えば、劇場で観たことあったっけ?映画化第一弾は確か映画館で観たような・・・記憶があいまい。このファイナルについては、劇場で観て正…

大滝秀治さん亡くなる

体調崩していたみたいで心配していたのですが、大滝秀治さんが亡くなってしまいました。数年前に2つの舞台「らくだ」「巨匠」を拝見したのですが、どちらも大滝さんじゃないとな・・という役でした。特に「巨匠」の演技には感動し涙がこぼれたと、当時のブ…

「鍵泥棒のメソッド」

堺雅人、香川照之共演の映画。この2人の共演ってだけでもおもしろそうでしょ。香川照之演じる凄腕の殺し屋が、たまたま入った銭湯ですべって頭を打って記憶喪失に。その現場に出くわした堺雅人演じる売れない貧乏役者が、殺し屋とは知らず彼の脱衣場ロッカ…

秋分の日

週休2日制の人にとって、土曜日が祝日って、かなりテンション下がります。。今年は2月11日の「建国記念日」、5月5日の「こどもの日」、9月22日の「秋分の日」、11月3日の「文化の日」が土曜日。。そっか、秋分の日も土曜日かぁ・・とカレンダーを見ていてち…

「あなたへ」

話題の高倉健主演作。敬老の日ということで母と観に行ってきました。心に沁みる素晴らしい映画でした。映画に流れる時間の速度がちょうど良くて、飽きさせず、でも急かされず。味わい深い役者さんの演技と、美しい日本の風景をゆったり味わうことができまし…

「るろうに剣心」

評判がいいので、原作は全く知らずに鑑賞しました。昔ながらの時代劇とは違う空気感。時代劇+SF、という感じ?作品世界として、きれいに完成していましたね。あの「龍馬伝」の監督の作品とのことで、やっぱり新しいなと感じました。出ている役者さんが何人…

プラネタリウム版「銀河鉄道の夜」

府中の森博物館内のプラネタリウムにて。かなり前に池袋サンシャインのプラネタリウムでも同じ作品が上映されていて観ているのですが、そのときは声の出演が女優の室井滋で。彼女の声って特徴があるので、映像に集中したくても室井さんの顔が出てきちゃった…

秋の夜長に〜♪

TINTO 王様の涙 赤 750ML 1本出版社/メーカー: 日本酒類販売 株式会社メディア: この商品を含むブログを見る9月に入って急に過ごしやすくなってきて、虫の声も聞こえる夜長。クリアアサヒ一辺倒だった私も赤ワインを用意。「王様の涙」・・名前がオシ…

「おそろし 三島屋変調百物語事始」

おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/04/25メディア: ペーパーバック クリック: 10回この商品を含むブログ (26件) を見る怪談を読めば少しは涼しくなるかなあ、と…

「桐光学園」

リンク元を見ると「桐光学園」の検索数が多い・・よく勘違いしている人がいるけれど、あの桐蔭学園とは何の関係もないんだよね。野球だけでなくサッカーも強くて、中村俊輔選手の出身校だったりします。高校野球の方は残念でした。松井君はまだ2年生なので…

桐光学園のエース、松井君

奪三振記録で話題の松井裕樹君の投球を、今日は堪能しました。彼は熱い男だね〜 勝気な投球!ホームラン打たれた後の目の色が明らかに変わってた。スリーアウト後は全力疾走!数年前に甲子園を沸かせた斎藤佑樹のクールなハンカチ王子ぶりとは、全く真逆でお…

ロンドン五輪閉幕

私たちを楽しませてくれたロンドン五輪が閉幕です。日本でテレビ観覧するものにとっては時差との闘い、どこまで睡魔に打ち勝つことができるか・・・がテーマでしたが。。こういうと言葉は悪いけど、あまり期待していなかった種目での日本での活躍が目立った…

横浜人形の家&氷川丸

「ドールハウスの世界展」を目当てに、小学生以来(?)の横浜人形の家へ。この企画展自体は期待はずれでした。展示物の数も少なく、展示の仕方も悪くて(あるハウスについて、360度から鑑賞すべき作品なのに片面からしか観えない、細かい細工が観たいのに、…

ロンドン五輪開幕

北京から早4年。午前中の開会式の録画放送を観て、夜は各種競技をチャンネルをまわしながら観るのに忙しかった。たまに隅田の花火を部屋の電気を消して観たりして。初日からすでに様々なドラマが。金メダル大本命だった柔道の福見友子が、銅メダルさえも逃…

「まほろ駅前多田便利軒」

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/01/09メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 196回この商品を含むブログ (276件) を見る便利屋店主「多田」と高校時代の同級生「行天」の2人のやり取りが、この小説の…

Ken's Bar 2012 in アイメッセ山梨

思えば七夕Ken's Barって、ワタクシ初めてかも。今年は土曜日だったことと、比較的、場所が行きやすかったこともあって参戦することができました!今回は、選曲が良かったな。ライブで歌ったことのなかった「太陽」が聴けたし、久しぶりの「Sweet Pillow」も…

「道 〜白磁の人〜」

日韓併合後の朝鮮で、人種に対する偏見を全くもたず、朝鮮の美術を評価し、森の再生に尽くした実在の日本人、浅川巧の半生を描いた作品。こういう日本人がいたことを全く知らなかったし、この地味な題材をよく映画にしたなと感心もしました。NHKがドラマ…

「37歳で医者になった僕」最終回

う〜ん、ちょっと微妙な最終回でした。最近の森下先生の変わりようもびっくりだったけど、佐伯先生も急に昔の自分を思い出しちゃって・・ちょっと今までが「悪役」としてデフォルメされすぎちゃってたのかなあ。紺野先生とすずの現在進行形の関係は、最後ま…

「阪急電車」

阪急電車作者: 有川浩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/01/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 211回この商品を含むブログ (381件) を見る映画「阪急電車」の原作本を読みました。複雑に登場人物が絡み合うこの物語をうまく映画化したなと思ったのと…

「37歳で医者になった僕」第9話

いつの間にやら、もう9話。今日は八乙女君が良かった〜 医療ミスについて、紺野先生が遺族に何か言うかと思いきや何も言えず。そして下田先生(八乙女)が颯爽と辞表をもって登場。いつもの紺野先生の見せ場をかっさらっていきました(笑)八乙女光といえば…