仕事をおやすみして、ツタンカーメン展へ。入場料が高くてびっくりしたけれど（平日2700円、土日祝3000円）それに見合う素晴らしい内容でした。
少年王ツタンカーメンの王墓から出土された副葬品の数々。その贅沢さやデザインの細かさは、とても3000年以上前の代物とは思えない完成度の高さ。
特に、ツタンカーメンの曾祖母の棺には度肝を抜かされました。うまくライトを当てているということもあるのかもしれないけれど、想像以上の金ピカです！そして、絵や象形文字（？）が、おそろしく細かく描かれています。
こういうすごいモノをつくった人たちの技術力の高さに感動したんだけど、後世に名を残すのはつくらせた側の偉い人たちばかりなのよね〜 無名の職人さんたち、今の時代だったら人間国宝になれるんじゃない？
