2008-01-01から1年間の記事一覧

2008年の3冊

2008年も残すところ、あと数時間。毎年、年末に読んだ本のリストをあげてましたが、カテゴリーで振り返ることができるので、今年は印象に残った3冊(3作品)のみをあげます。 新装版 世に棲む日日 (1) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春…

Ken's Bar 10th Anniversary Christmas Eve Special!

セットリスト(記憶違いがあったらゴメンナサイ) ≪ファーストステージ≫1、サンタが街にやってきた(英語)2、ラムのラブソング(アニメ「うる星やつら」のテーマソング) いろんなジャンルの歌を歌ってきたけど、アニソン歌ってなかった!と気付いて。世代…

昨日の「飯島愛さん死亡」のニュースがあまりに衝撃的で信じ難くてショックでした。彼女のブログへ行ってみたらコメントの嵐。多くの人が「飯島愛」に魅かれるものを感じていたんだなあ・・と思うとなんか泣けてきました。私も結構好きだったんです。コメン…

「流星の絆」最終回

今期、一番放送が待ち遠しかったドラマ。東野圭吾のシリアスな原作を、宮藤官九郎が脚本に・・というので「?」と思っていたけど、意外に違和感なく観れました。賛否両論あるみたいですが。暗くなり過ぎないのがいい!原作そのまんまのテイストで脚色したら…

大河ドラマ「篤姫」最終回

今日で大河ドラマ「篤姫」も最終回。本を読んだことで興味を持ち、観ていない回もありますが、興味深く観続けてきました。近年、稀にみる視聴率の高さだったみたいだけど、観ていたのは女性が多かったんじゃないかなあ。常に女性目線のドラマだったから。男…

幕末維新展めぐり

この3ヶ月の間に、立て続けに幕末維新関係の特別展に行ってしまいました。 10月 明治神宮文化館「明治天皇と維新の群像」 11月 衆議院憲政記念館「怒涛の幕末維新」 12月 靖国神社遊就館「幕末維新展」 それぞれ面白かったんだけど、一番充実していたのが衆…

「SONGS」稲垣潤一

今日のNHK「SONGS」は稲垣潤一。結構、昔から稲垣潤一が好きで、あまりテレビに出ない方なので録画しながら観ちゃいました。何が好きって、あのハイトーンボイス。さわやかな声なのに歌い方は「ねちっこい」。そのバランスがなんともいいんですよね。お色気…

「29歳のクリスマス」 vs 「Around40」

昼間、再放送されているドラマ、「29歳のクリスマス」をちょこっと観ました。柳葉敏郎若ーい!滝山(稲森いずみ)も出てたね、そういえば・・等と感慨に耽ってしまいましたが、やはり山口智子がいい!水野真紀が柳葉に告白する場面での彼女は傑作だった!「ホ…

「ギルバート・グレイプ」

ギルバート・グレイプ;WHAT'S EATING GILBERT GRAPE [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2002/02/22メディア: DVD クリック: 93回この商品を含むブログ (81件) を見る TSUTAYAで何を借りようかな〜と歩いてたら、かわいいディカプリオと目が合っち…

「スウィングガールズ」

スウィングガールズ [Blu-ray]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2008/10/24メディア: Blu-ray購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (16件) を見る 「スウィングガールズ」をテレビで観賞。若手演技派女優の注目株と私が勝手に思っている、上野樹里と貫…

「龍馬伝」主演は・・

福山雅治に決定!なるほど・・いいかもしれない。ちょっと年取ってるけど。おりょう役は柴咲コウなんていかがでしょう!ぴったりじゃない?あ、でもそれじゃ「ガリレオ」になっちゃうか。坂本龍馬は幕末という時代に既に共和制を考えてたらしいし、戦争嫌い…

小室哲哉容疑者が逮捕・・

小室哲哉が詐欺行為で逮捕!というニュースを耳にして1日。この前、TBSの感謝祭で久しぶりに姿を観たなあと思ってたのにね。(そういえば、あの番組、加勢大周も出てた)私は、小室サウンドには、さほどハマらなかったな。もうちょっと人間の体温が感じ…

★みなとみらい★

先日、久しぶりに「みなとみらい」に行った時に撮った1枚。高校時代、日本丸を眺めながら友達と将来の夢!なんか語っちゃったりした事を思い出した。あの頃は本当に日本丸以外なんにもなくてね、ジュースの自販機くらいしか置いてなかったんじゃないかな。…

「容疑者Xの献身」

容疑者Xの献身 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/08/05メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 219回この商品を含むブログ (684件) を見る今、映画が話題。でも、迷った挙句、本を手にしました。「探偵ガリレオ」は、以前読んだ…

「イキガミ」

今日のレディースデーは「イキガミ」を鑑賞。「イキガミ」とは戦時中の「赤紙」を連想させる・・・要するに、国から自分宛にコレが届くと国家のために命を捧げなくてはならない=死亡宣告ということ。命の大切さを国民にわからせ、社会の生産性を向上させる…

「女子大生会計士の事件簿 DX.5」

女子大生会計士の事件簿 DX.5 とびっきり推理なバースデー (角川文庫)作者: 山田真哉,久織ちまき出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (22件) を見る愛読書「女子大生…

裕木奈江ブログ

緒形拳さんへの追悼メッセージを載せていたということでYAHOOで紹介されてたんだけど、この彼女のブログというか写真投稿サイトが以前からお気に入りで、ちょこちょこ見ていました。なんかスタイリッシュでカッコいいんだよね。写真の取り方もうまいし、コメ…

「おくりびと」

本木雅弘主演の「納棺師」を描いた映画。チェロ奏者だった主人公は楽団の解散により東北の田舎に妻と共に帰り、職を探します。新聞の求人広告の「旅のお手伝い」という言葉。旅行代理店かと面接を受けに行ったら「旅立ちのお手伝い」の「誤植」だったという…

ベーコンポテトパイ復活

YAHOOのニュースで見かけました!期間限定で復活。好きだったんだよね、ベーコンポテトパイ。気が付いたらなくなっていた・・・確かに中途半端なアイテムだったのかもしれない。食事にするには物足りないし、ハンバーガーと一緒に食べてもなんかセンスないっ…

小泉さん、引退?

小泉純一郎元首相が政界を引退するというニュース。ただ、国会活動はやらないけれども政治活動は続けるとのこと。さて、何を企んでいるのでしょうか(?)母親は次男がイケメンだと朝から騒いでいる(・・・)テレビで彼の軌跡なんかを観ていると、50年後…

先生の言葉

「太陽と海の教室」を観ていて、ふと思ったこと。生徒の人生にまで影響を与える先生の言葉、実際にはあんまりないよなあ・・と。自分自身を振り返ってみても、先生の言葉に傷ついた記憶はあれど、感銘を受けたことなどほとんどないような気がします。ただ、…

京都へ(幕末編)

京都には幕末動乱の史跡も多い。特に久坂玄瑞さんのゆかりの地を訪ねて・・ 尊王攘夷派志士たちの会合の場となっていた翠紅館跡。志士達の眠る東山霊山へ続く「維新の道」入口付近に残る。 東山霊山の霊山護国神社内の志士の墓場。坂本龍馬の墓があることで…

京都へ(源氏物語編)

源氏物語に感化され、京都へ。 京都御所内の庭園。源氏物語の世界そのもの! 御所内を風流に着物で見学されている方も。 場所は変わって宇治。修学旅行以来の平等院は、1000年という時の流れを感じさせる遺跡として目の前に横たわっていた・・ 宇治上神社。…

「与謝野晶子の源氏物語」下

与謝野晶子の源氏物語〈下〉宇治の姫君たち (角川ソフィア文庫)作者: 与謝野晶子出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2008/04/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る 下巻では、宇治十帖の後半部分、薫と浮舟と匂宮の三角関係が濃密に描かれ…

福田首相、退陣表明

そう、確か1年くらい前に同じようなタイトルのエントリーを書いたよ。福田さんが総理になったときに「貧乏くじかもしれんよ」と言ったのが印象に残ってる。それだけ総理の仕事は大変だということなんだろうけど、最初からそんなんで大丈夫なのかとは思って…

どうしても夏に観たくなる懐かしドラマ

早乙女タイフーン1 [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2001/12/10メディア: DVD クリック: 24回この商品を含むブログ (4件) を見る TSUTAYAでレンタル落ちしていたビデオ全巻を、数年前に思わず購入。毎年、夏が来ると観たくなってビデオデッキの…

北京オリンピック閉幕

あ〜終わっちゃった!祭りの後ってなんかさみしい。昨日の閉会式の「人間炎」や音楽中心のワイワイした雰囲気見ていたら、高校の文化祭の後夜祭思い出したよ。今回のオリンピックは、これまでの人生の中で一番テレビ観戦したオリンピックになりました。印象…

「与謝野晶子の源氏物語」中

与謝野晶子の源氏物語〈中〉六条院の四季 (角川ソフィア文庫)作者: 与謝野晶子出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2008/04/01メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る 「六条院の四季」という副題がついているこの巻、光源氏のつ…

最初で最後の金

北京五輪、ソフトボールで日本代表が金!宿敵アメリカをついに負かしてくれました。トーナメント表が、かなり変わってて「?」になったけど・・・準決勝で負けても、決勝進出のチャンスがあるっていうのがね。日本は昨日の準決勝戦で、アメリカに負けていたの…

「幕末純情伝ー龍馬を斬った女ー」

つかこうへい演出の名作舞台、新橋演舞場公演の17日昼の部を観劇しました。私は吉沢悠目当てでチケットを取ったのだけど、当日の客層は・・実に混沌としてましたね。老若男女。意外と年配の人も多くて、家族で来ているらしいグループも。芝居の内容は、客…