美術

横尾忠則 寒山拾得 展

23日に、上野の東京国立博物館で開かれている展覧会に行ってきました。 「じゅん散歩」でやっていて気になっていたんで・・ 寒山拾得のことは全く知りませんでしたが、中国、唐時代の2人の詩僧の名前(寒山と拾得)だということです。世俗にとらわれない暮ら…

「Black Rabbit」&「WHO AM I」

香取慎吾ソロライブ「Black Rabbit」の21日公演&渋谷ヒカリエの個展「WHO AM I」に行ってきました!

ゴッホ展(上野の森美術館)

連日、大混雑というゴッホ展ですが、金曜日の夕方に行ってみたら割と空いてました。通常は17時までなのですが、金曜と土曜は20時までやってるんですね。遅い時間の方がもっと混んでいたのかな。 例によってミーハーなので、有名な人の展覧会があると行きたく…

BOUM!BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展

16日に、IHIステージアラウンドで開催されている香取慎吾の日本初個展に行ってきました。 2017年以降、美術方面のアーティストとして本格的に活動を始めた彼。今回の個展ではそんな最近の作品に加え、SMAP時代に描かれた膨大な作品も併せて展示されていまし…

「フェルメール展」上野の森美術館

フェルメール作品10点が日本に集結。日本の美術展史上最大のフェルメール展が開催中です。 (現在、上野ではそのうちの8点を展示中)「牛乳を注ぐ女」と25年ぶりの再会を果たしました!「アムステルダム国立美術館」で初めてこの絵を観たときには、「フェル…

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」

昨日、東京都美術館の「ゴッホ展」に行ってきました。「巡りゆく日本の夢」ということで、日本の浮世絵から影響を受けた作品を中心に展示されていました。チケットにも使われている「花魁」の模写は興味深い作品でした。実物の花魁を見たことがないわけだか…

デトロイト美術館展

上野の森美術館にて。なんと月曜火曜は写真撮影OK!とのことで、たくさん写真を撮ってきました。 「白い服の道化師」ルノワール 「自画像」ゴッホ 「犬と女性」ボナール 「ケシの花」マティス 「喜び楽しむ人々」カロリュス=デュラン ※ 日本初公開 なんか…

「ルノワール展」

国立新美術館で開催されている「ルノワール展」に行ってきました。5分程で中には入れましたけど、やっぱり人が多かったですね。ルノワールは日本人に人気がある画家で、わかりやすく親しみやすい、部屋に飾りたくなるような絵が多いと思うんです。そんなに…

「伝説の洋画家たち 二科100年展」

今年は太平洋戦争終戦から70年、日航機墜落から30年、高校野球は100周年、と節目にあたる出来事が多い年ですが、「二科展」も今年でちょうど100周年ということです。その記念ということで東京都美術館で開催されたこの展覧会。私でも聞いたことのある有名な…

「オルセー美術館展」

国立新美術館のオルセー美術館展へ。マネの「笛を吹く少年」。確か美術の教科書の表紙だったような。当時、平面的に描かれているところが新しかったとか。存在感のある絵でした。ミレーの「晩鐘」。これまた有名な絵で。心に沁みました。今展覧会で一番感動…

ツタンカーメン展

仕事をおやすみして、ツタンカーメン展へ。入場料が高くてびっくりしたけれど(平日2700円、土日祝3000円)それに見合う素晴らしい内容でした。少年王ツタンカーメンの王墓から出土された副葬品の数々。その贅沢さやデザインの細かさは、とても3000年以上前…

横浜人形の家&氷川丸

「ドールハウスの世界展」を目当てに、小学生以来(?)の横浜人形の家へ。この企画展自体は期待はずれでした。展示物の数も少なく、展示の仕方も悪くて(あるハウスについて、360度から鑑賞すべき作品なのに片面からしか観えない、細かい細工が観たいのに、…

東京写真美術館「フェリーチェ・ベアトの東洋」

フェリーチェ・ベアトはいわゆる「戦場カメラマン」の走り。戦場の死体を撮影した最初の写真家だそうで、今回の展覧会にもそうした写真が展示されていました。幕末から明治初期にかけて約20年間日本に住み、日本の風景や風俗の写真もたくさん撮影しています…

「フェルメール≪地理学者≫とオランダ・フランドル絵画展」

先月の国立西洋美術館の「レンブラント」に続き、Bunkamuraの「フェルメール」に行ってきました。かつてヨーロッパを旅行したとき、様々な美術館に行きましたが、一番印象に残ったのが、オランダのアムステルダム国立美術館です。レンブラントの「夜警」の大…

レンブラント展

上野の国立西洋美術館で開催されている「レンブラント展」に行ってきました。震災の影響で一時休館していたようだけど、今は企画展(レンブラント展)のみで時間を午前10時から午後4時に短縮して開館しています。レンブラントといえば「夜警」だろうと思いま…

小林礫斎 手のひらの中の美

雪の中、渋谷の「たばこと塩の博物館」で開かれている「小林礫斎 手のひらの中の美」という展示を観に行ってきました。小林礫斎は明治から昭和にかけてミニチュア作品を作っていた職人。ミニチュアというとドールハウスを想像するけれど、彼のミニチュアは1/…

「THE ハプスブルグ」

六本木の国立新美術館にて「THE ハプスブルグ」を鑑賞しました。悲劇の死を遂げた皇妃エリザベートや、チケットにも使われた有名な王女マルガリータの絵もありましたが、心ひかれたのが「11歳の女帝マリア・テレジア」。マリア・テレジアというと中年期のど…

「尼門跡寺院の世界」&「阿修羅展」

先週の日曜日、ドシャブリの雨の中、上野で「尼門跡寺院の世界」&「阿修羅展」を鑑賞しました。本当は西洋美術館の「ルーブル美術館展」に行くつもりだったのですが、1時間半という待ち時間に圧倒され予定を変更。「尼門跡寺院の世界」は東京芸大美術館で…

「平山郁夫と大いなるシルクロード」

日本橋三越の平山郁夫の展覧会に行ってきました。高齢であるにもかかわらず、大作を描き続けている・・・相当に体力も消耗するでしょうに。でも、絵から受けるのは、ひたすら力強さ。「夜のシルクロード」と「昼のシルクロード」が、比較しやすいように展示…

岩合光昭写真展「パンダの季節」

府中市郷土の森博物館で開催されていた写真展に行ってきました。野生のパンダや保護センターのパンダの写真がいっぱい!どのパンダも驚くほど生き生きしていて、どこかユーモラス。で、カメラ目線。上野動物園の、薄汚れて寝くさってるパンダとはえらい違い…

東京都美術館「ルーヴル美術館展」

3連休の中日、お天気も良かったこともあり大混雑でした。絵画や彫刻よりも、フランスの王家の人たちの使っていた家具や日用品の展示が中心。美術にさほど興味ない、ベルばらにハマったミーハーおねえさん(私のような)でも、十分楽しめる、展覧会です。置…

上野の森美術館、山下清展

上野の森美術館で開催中の「山下清展」を鑑賞。 放浪しながら作成したと思われがちな貼絵は、実は帰宅後に記憶を頼りに作成していたのだそうです。 近づいて観るとその細かさに驚き、離れて観るとその完成度に驚き・・ 貼絵や油彩等の絵画、陶器ももちろん良…

東京都写真美術館「マグナムが撮った東京」「夜明けまえ」

恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館へ行きました。 「マグナムが撮った東京」 ロバート・キャパらが創設した写真家集団「マグナム・フォト」の60周年記念展。1950年代から2000年代までの「東京」の写真が展示されていました。 昔の写真を観るの…

東京インターナショナルミニチュアショー

本日「東京インターナショナルミニチュアショー」なるものに行ってきました。浜松町の都立産業貿易センターで開催されたこの催しは、今年で8回を数えるそうです。 ところ狭しと、ひたすらミニチュアが並べられていて、ミニチュア好きの私もさすがにお腹いっ…