2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2007読書リスト

2007年も今日で終わり。今年は本当に過ぎるのが早かった・・昨年に続き、今年も1年間の読書リストをまとめてみました。 「海辺のカフカ」下巻 村上春樹 「あかんべえ」上・下巻 宮部みゆき 「仮面山荘殺人事件」 東野圭吾 「薬指の標本」 小川洋子 「ハゲタ…

「世に棲む日日」(二)

吉田松陰が安政の大獄で処刑。松下村塾で彼の教えを受けていた高杉晋作は彼の遺志を引き継ごうとする・・(二)で主人公が吉田松陰から高杉晋作にバトンタッチ。吉田松陰の最期は不条理に思えて仕方なかった。処刑されるほどのことはしていないし、本人も死…

中央区第九の会

昨日、晴海アイランドトリトンスクエアで行われた「中央区第九の会」の第九の演奏を聴きに行ってきました。12月といえば第九。毎年、この時期になると聴きに行きたくなるのですが、忙しさにかまけて一度も生演奏を聴いたことはありませんでした。たまたま、…

ブルートレインの削減

来年のダイヤ改正で、東京‐大阪間を走る「銀河」、京都‐九州方面を結ぶ「なは」「あかつき」といったブルートレインが姿を消すよう。寝台列車、夜行列車といった類が好きなものとして、残念でなりません。飛行機嫌いということもあるけど、寝台、夜行列車の…

「働きマン」最終話

松方(菅野美穂)にヘッドハンティングの話が舞い込む。別れた彼氏(吉沢悠)からは、九州転勤を告げられ、心揺れる。ていうか、転職の資料を会社に置いておくなよ〜。せめて引き出しの中にしまっとけばいいのに。まあ、こういう「おっちょこちょい」なとこ…

「世に棲む日日」(一)

司馬遼太郎の名作歴史小説。幕末日本の維新前夜を、吉田松陰と高杉晋作を主人公にして描いています。「竜馬がゆく」を読んでから幕末の歴史に興味を持ったのですが、新撰組を描いた「燃えよ剣」は途中挫折。どうも司馬さん独特の「脱線続きの文章」が、まど…

「働きマン」第10話

このドラマを観ていて思うのは、業種や職種が違っても「働くこと」には共通の悩みがつきまとうんだな・・ということ。ちょっと特殊な職業である「編集者」ならではの苦労というよりも、社会人なら誰もが思い当たる苦労や悩みを描いているドラマだと思います…

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

話題の続編、先日観てきました。大きいスクリーンで観ると、背景(昭和30年代の東京)が、いかにもCGって感じで浮いてましたね。あの東京タワーの存在感も、あざとさを感じました。ただ、そういう不自然さを除けば、すべてパーファクトな予想以上の「続編…

2007紅白歌合戦出場者発表

今年の紅白の出場者が発表されました。まず、紅組を観て・・なんか聴きたい人、4〜5人しかいないんだけど・・もう今年は観るのやめるか!と思いながら、白組を観ると。。平井堅。平井堅出るのかー!意外!今年、何かNHKに貢献したっけ?今年も年末Ken's…

ワールドカップバレー男子、ブラジル戦

昨日に続き男子バレーネタ。だって書かずにはいられないでしょう、今日の試合は!4セット目のハプニング。選手の申告を間違えてたとか。せっかく越川選手がサービスポイントを連続して取ってたのに、7点取ってたスコアがゼロになっちゃうなんてね。テレビ…

ワールドカップバレー男子、ブルガリア戦

ワールドカップバレー、女子に続き男子の熱戦が続いていますが、帰宅が間に合えば観るようにしています。今日のブルガリア戦、1セット目は取れたけど、やっぱり負けちゃいました。でも、世界選手権、銅メダルの相手に1セット取れただけでもすごいかも・・…