「THE ハプスブルグ」

六本木の国立新美術館にて「THE ハプスブルグ」を鑑賞しました。

悲劇の死を遂げた皇妃エリザベートや、チケットにも使われた有名な王女マルガリータの絵もありましたが、心ひかれたのが「11歳の女帝マリア・テレジア」。

マリア・テレジアというと中年期のどっぷり太った肖像画のイメージが強かったのですが、11歳のマリア・テレジアは太ってもいなく実にあどけなくてかわいい!それでいて知的で凛として、晩年の面影も感じさせます。

政略結婚させられる皇女が多い中で、彼女は恋愛結婚。夫のフランツ1世が亡くなった後、死ぬまで喪服で通していたんだそう。子供は16人!末娘は有名なマリー・アントワネット

あんまり、かわいかったんでポストカードも買っちゃいました。