レンブラント展

上野の国立西洋美術館で開催されている「レンブラント展」に行ってきました。

震災の影響で一時休館していたようだけど、今は企画展(レンブラント展)のみで時間を午前10時から午後4時に短縮して開館しています。

レンブラントといえば「夜警」だろうと思いますが、今回は残念ながら「夜警」の展示はありません。ですが、「夜警」の世界観に通じる「光と闇」を表現した作品をたくさん観る事ができました。

生前は絵画より版画が評価されていたということも初めて知りました。版画は和紙に刷られているものが多かったのも興味深かったです。日本はレンブラントの時代に鎖国していたけど、オランダとは交易を続けてきたから手に入りやすかったのかな?

それなりに人は多かったけど、美術館の外にまでは並んでなかったし、いつもと比べると震災の影響がやっぱりあるのかな。上野公園はお花見宴会している人、結構多かったけどね。