2008-01-01から1年間の記事一覧

アウェーだからこそ・・

オリンピック男子バレー中国戦、フルセットで敗戦・・これで3敗目。観客席のあの雰囲気の中で、3、4セット目をよく日本のペースに戻したなと感心したんだけど・・5セット目で中国の「絶対、勝ってやる!」って気迫に負けちゃってたっていうか・・・アウェ…

「なんも言えねえ・・(涙)」

北島康介が、アテネに続き平泳ぎ100メートルで金!昨日、生放送で観ていて久々に興奮しちゃいました。インタビュアーは、どうしても「チョー気持ちいい!」と言わせたかったみたいだけど、涙で言葉が出てこないって様子が何より雄弁に彼の喜びを語っていたと…

北京オリンピック開幕

昨日の開会式、なんで40分も押したんだろう?テレビで観ている私も疲れたけど、選手たちも大変だったでしょうね。それにしても、開会式前半のアトラクションは素晴らしかった!さすが中国、人口が多いだけあって人海戦術か、という感じでしたが・・演技して…

これで、いいのだ!!

漫画家の赤塚不二夫さんの告別式が昨日、行われた。実はあんまり作品を読んだこともないし、アニメ化されたものも観た記憶がないのだけれど、有名なキャラクターやギャグは何故か知っている。個人的には「レレレのおじさん」が大好きだったけど・・タモリは…

「クライマーズ・ハイ」

1985年8月に起きた御巣鷹山への日航機墜落事故を題材に、地元新聞記者たちの壮絶な1週間を描くフィクション。フィクションとはいえ、実際に起こった事故を題材としているため、観ていて非常に胸に迫るものがありました。当時、奇跡的に助かった女の子と同い…

「ザ・マジックアワー」

やっとのことで、昨日、鑑賞してきました。三谷幸喜監督のマスコミ媒体での宣伝が、度を超えていると批判を受けたりしていましたが、実際に作品を観て三谷さんの気持ちが理解できました。それだけ、監督のこの映画に対するこだわり、愛情が感じられる作品だ…

「与謝野晶子の源氏物語」上

与謝野晶子の源氏物語〈上〉光源氏の栄華 (角川ソフィア文庫)作者: 与謝野晶子出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2008/04/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見るなんか最近、書店の店頭で「源氏物語」が目に付くなあと思っ…

「花より男子ファイナル」

佐藤浩市の「ザ・マジックアワー」を観に行くはずが、どうしても「花男」観たくなっちゃって・・・浩市さん、ゴメン!次回のレディースデーに観に行きます。で、「花男」。これは、もしかすると、あんまり期待し過ぎないで観に行った方がいいかもしれません…

「Ken Hirai Live Tour 2008“FAKIN’ POP”さいたまスーパーアリーナ」

平井堅の昨日のライブ、行ってきました。ある意味、今までで一番印象に残るライブだったかも・・・MCでは具体的な事はほとんど語っていませんでしたが、やはり例の事件(殺人予告、ナイフ男侵入)の事でかなり落ち込んでいたようで。しかも、その福岡のライ…

七夕・サミット・ナイフ男

今日は七夕。祝日というわけでもなし、大人になるとあまり重要視されない日かもしれないけれど、今年は童心に戻り七夕飾りを作ってみたりする。笹がないので、庭にあった樅のような杉のような微妙な木をカットして飾ってみた。なんか、間が抜けている・・・…

岩合光昭写真展「パンダの季節」

府中市郷土の森博物館で開催されていた写真展に行ってきました。野生のパンダや保護センターのパンダの写真がいっぱい!どのパンダも驚くほど生き生きしていて、どこかユーモラス。で、カメラ目線。上野動物園の、薄汚れて寝くさってるパンダとはえらい違い…

「最高の人生の見つけ方」

余命宣告された2人のおじいさまの友情を描いている作品。もう、とにかくジャック・ニコルソンがかわいい!ぷくぷく肥って、末期ガン患者にはとても見えない(苦笑)んだけど、なんなんだろう、あの憎めないキャラは。家族がいなくて1人で涙する彼に、なん…

牛馬童子

去年の夏、熊野古道の中辺路を歩いたときに撮った写真。 実際に見ると、想像していたよりも小さくて、いたいけな石像さんだったんです。 首が無くなってたなんて、ひどい話。 見付けた人は、さぞかしショックだったでしょう。私もショック。 『世界遺産「熊…

「ラスト・フレンズ」最終回

あのバイクとトラックの「あわや正面衝突!」シーンは何だったの〜 まあ、瑠可とタケルが死ぬはずないと思ってたけどね。あざとすぎる!!あと、ああいうとき、絶対どっかで茶碗や皿が割れたりするよね(笑)とにかく、ハッピーエンドで良かったです。美知留…

「ラスト・フレンズ」第10話

最終章と最終回の違いがわかんないんだけど・・宗佑は、美知留と瑠可が楽しそうに笑っている写真を見て号泣していたね。宗佑の過去に何があったのか詳しくはわからないけど、心の闇は相当深かったんでしょう。だからといって人を傷つける行為は許されること…

男子バレー、北京五輪出場決定!(16年振り!)

いや正直、男子はオリンピック厳しいと思ってたんですが・・・決めてくれました!!強くなったよ、日本!!初戦のイタリア戦に逆転負けしたとき、いやな流れになりそうな感じがして、その後の試合もハラハラしながら食事そっちのけでTV観てました。昨日今日…

「黒笑小説」

黒笑小説 (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/04/18メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 56回この商品を含むブログ (106件) を見るまたまた「帯」に魅かれて「帯買い」。「俗物作家東野がヤケクソで描く文壇事情など13の黒い笑い…

「ラスト・フレンズ」第8話

瑠可がタケルに「性同一性障害」であることを告白。タケルは何となく気付いてたっぽいけどね。タケルが「女としてなのか人間としてなのか、俺にもわからないよ。でも、君が好きなんだ!!!」って叫んだシーン。久々に泣けた・・そして、抱き合う2人をポカ…

「MACOTOのおひめさま」

[rakuten:book:10964879:detail]「小学館の学習雑誌」の別冊付録についてた「おひめさまえほん」。数か月前、本屋を偵察していたときに、その懐かしい「おひめさま」に遭遇。「ベルサイユのばら」みたいな通常ありえない大きさの目。ブリブリのドレス。絵を…

ぴあ、大リストラ

「ぴあ」が全社員の約3分の1にあたる100人の希望退職者を募ったそうです。3分の1とは凄い数。出版関連の事業は縮小とのこと。「とらばーゆ」が休刊になったときにも思ったけど、ネットで情報を得る方が楽なんだよね。目次や索引を見て、ページをめくるのが面…

「ラスト・フレンズ」第6話

同性愛がテーマのドラマは以前にもあったけれども、自分が同性愛者じゃないので、どうもピンとこないことが多かった。でも、このドラマで描かれている「同性愛」に感情移入できてしまうのは、なぜだろう?上野樹里の演技力か。同性愛者じゃないといっても、…

「漱石、ジャムを舐める」

[rakuten:book:12860503:detail]「タイトル」と、「え、ひと月に8缶も舐めちゃったんですか?」という衝撃的な帯の文句に魅かれて、つい手に取ってしまった本書。著者は高校時代から夏目漱石の研究をしており、38年勤めた食品会社を退職後に「第二の人生」と…

「Ken Hirai Live Tour 2008“FAKIN’ POP”日本武道館」

会社でゴタゴタがあって、普段は仕事とプライベートの切り替えがバッチリできてる私も、最近ほとんど会社のことで頭がいっぱい。はてなダイアリーも1週間以上書いてませんでした。そんな、微妙な状況の中で行われた平井堅のライブ。歌を聴きつつも脳裏には…

「ラスト・フレンズ」第3話

美知留(長澤まさみ)のDVシーンとの対比なのか、瑠可(上野樹里)たちのルームシェア生活が楽しそうに描かれている。実際に他人同士が生活したら、鬱陶しいことや面倒くさいことが多々発生するような気もするけど、同年代の男女でワイワイする分には確かに…

「あの空をおぼえてる」試写会

昨日、新橋のヤクルトホールで開かれた試写会に行ってきました。突然の事故で幼い娘を亡くした家族の再生の物語。悲しみに暮れる両親を励まそうと、明るかった妹のマネをして歌を歌ったり、おちゃらけたりする、お兄ちゃん。それが、かえって両親に娘を思い…

「ラスト・フレンズ」第2話

瑠可(上野樹里)が、ごく自然に男の子に見えるよ。美知留(長澤まさみ)に対する恋心(?)もいやらしくはない。見ていたHPから察するに、やっぱり瑠可は性同一性障害なのかしら。タケル(瑛太)は瑠可のことが好きみたいだし、せつない展開になるのは必至…

芸人の心意気

「志村けんとカンニング竹山が仲直り」てな記事を観て、何事かと思ったら「志村のブログがおもしろくない」ということを竹山が言ったとか言わないとか・・という、どうでもいいような話でした。ただ、志村けんのブログに書いてあった「プライベートで笑いを…

「ラスト・フレンズ」第1話

若い人が出てくるシリアスドラマって、なんか観ていて気恥ずかしい感じがして苦手なのですが、これは見続けられそうかな?最近はコメディ色が強い作品が多い気がするので、こういうドラマも新鮮です。主演の2人(長澤まさみ、上野樹里)が若手ながら繊細な…

「きみがいた時間 ぼくのいく時間」

演劇集団キャラメルボックスの春の公演。サンシャイン劇場にて。前から、一度キャラメルボックスのお芝居を観てみたくて、今回3年振りに上川隆也が出るというので、ミーハー心も手伝い(?)観劇してきました。よくある「タイムスリップもの」なのですが、…

「天璋院篤姫」(下)

新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫)作者: 宮尾登美子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/15メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 28回この商品を含むブログ (72件) を見る篤姫はどこかで「徳川家の為に生きる」ってスイッチが「カチッ」と入った瞬間があ…