佐藤浩市の「ザ・マジックアワー」を観に行くはずが、どうしても「花男」観たくなっちゃって・・・浩市さん、ゴメン!次回のレディースデーに観に行きます。
で、「花男」。これは、もしかすると、あんまり期待し過ぎないで観に行った方がいいかもしれません。
ストーリー自体は、あんまりおもしろくない。途中で私は種が大体わかりました。あと、思ってたより、F4の場面が少なかった。特に花沢類(小栗旬)をもっといっぱい出して欲しかったなあ。
テレビシリーズでは、道明寺(松本潤)と、つくし(井上真央)のすれ違いが描かれていたのが印象的だったけど、この映画版では、ほとんど一緒にいます。だから、掛け合いはたっぷり楽しめるけれど、ちょっと退屈に感じたなあ。やっぱり恋愛ものに必要なのは「すれ違い」
まあ、精神的なすれ違いは描かれていたんですけど、つくしの単なる「マリンブルー」いや「マリッジブルー」という感じで。絶対別れることはないだろうと安心しきって観ていたのがいけなかったのかもしれませんね。
このシリーズも最後だと思うと、寂しいのは事実。道明寺の「ありえないっつーの!!」が最後に聴けたのは面白かったです。
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テレビシリーズは記憶に残る名シーンがいっぱいあるよね〜