原作・監督-劇団ひとり、主演-大泉洋のこの作品。一番印象に残ったのは柴咲コウの美しさ・・かな。
しかし、彼女の演じた「若き日の母」の美しさが、ある意味この映画のキモだから。それだけで大成功だと思います。
大泉洋は暗い役柄で、彼らしさがよく出ていたとは言い難いけれど、シリアスな演技もできる役者だということをあらためて認識しました。タイムスリップ後に自分の母親とは知らず、モーションかけるところはおもしろかったけど。
スケールが大きい作品ではないけれど、ちょっと心に残るいい映画です。
- 作者: 劇団ひとり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/08/01
- メディア: 文庫
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