ワーナーマイカルの無料鑑賞券が今月末までなので、何か映画観ようと思って映画館に行ったが、、、見事に観たい映画がない!でも、無料券を使わないのももったいないので、無難そうな「奇跡のリンゴ」を観てきました。
無農薬でリンゴを栽培することは、他の作物と比べて至難の業であること。知りませんでした。そしてその困難に挑んだ人が青森にいて、10年も苦労してやっと成し遂げたこと。知りませんでした。
この実話の主人公を演じたのは阿部サダヲ。ちょっと前までは実力派バイプレイヤーという感じでしたが、すっかり主役の顔になりました。なんかこういう人間味あふれる役柄を演じていると、ものすごくかっこよくみえてしまう。
山崎努演じる義父が、婿である主人公のことを「俺の息子だから、息子のやったことは俺の責任」みたいに言い切ったシーン。あそこが私的には一番泣けました。
その後、中盤は眠かったです。スイマーズが襲ってきて・・・最後までの展開が読めちゃうだけに、集中力を持続させるのが難しかったです。
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)
- 作者: 石川拓治,NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/04/12
- メディア: 文庫
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原作者がモデル。原作者さん、結婚式のシーンにエキストラ出演してたみたいです。エンドロールに名前を発見しました。