- 出版社/メーカー: 東芝デジタルフロンティア
- 発売日: 2002/03/01
- メディア: DVD
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またまた、TSUTAYAでディカプリオの笑顔(^^)と目が合い思わずレンタル。
父親と叔母の介護に明け暮れるベッシー(ダイアン・キートン)と、ベッシーにすべてを押し付け、自分のやりたいように生きている妹のリー(メリル・ストリープ)。
20年間音信不通だった彼女たちは、ベッシーの白血病発病をきっかけに再会。リーは2人の息子を姉に初めて会わせるが、長男のハンク(レオナルド・ディカプリオ)は母親に反発する不良少年だった・・
最近、観た映画の中で一番泣いたんじゃないかなあ・・姉妹だからこその確執と愛情。やっぱりダイアン・キートンとメリル・ストリープの演技がリアルで上手すぎて、どうしたって感情移入してしまう・・
自分自身が最優先の人生。自分の事はさておき誰かのために生きる人生。どちらが本当の幸せなのかなあ・・と考えさせられました。いや「誰かのため」といっても、それが結局「自分のため」になってるんだけどね。
初めて会う甥がかわいくって仕方がないベッシー。ベッシーとハンクの交流がまた暖かくて良いのです。ディカプリオもこういう繊細な役柄がぴったり!