三浦春馬くん

昨日の午後に報じられたまさかの訃報。 特にファンでもなかったのですが、あまりにメジャーでご活躍されている役者さんだったので、耳を疑いました。 他の若手の俳優とはどこか違う、瞳に影を感じさせる雰囲気のある俳優だったと思います。 最近だとFNS歌謡…

「珠玉の短編」

珠玉の短編 (講談社文庫) 作者:山田 詠美 発売日: 2018/06/14 メディア: 文庫 山田詠美は人間の内面をとことん掘り下げる。ここまでさらけ出しちゃっていいの?というほどに。 自分には縁遠い世界の話のはずなのに、なぜか妙に共感できる感情があったり。 山…

デビュー25周年!

今日、5月13日は平井堅デビュー日。ファーストシングルが発売されて25年! おめでとう!!! 本当ならば、今月あたり(もしかしたら今日?)ライブが予定されていたのかもしれませんね。 思えば昨年末のライブに参戦できなかったので、ちょうど1年前の日本武…

「プライベートで笑いを取りたくない、芸で取りたい、コメディアン目指してますから」

12年前の志村けんさんのブログでの言葉。 かっこいいなあと思ったし、このときすでに国民的なコメディアンであったのに「目指してます」ってところが、またすごいなと。 立ち止まることなく、挑戦し続ける人生だったのだと思います。 1週間前に新型コロナウ…

2020年1〜3月期ドラマ

「恋はつづくよどこまでも」 王道ラブコメ。最近あまりこういうドラマは観ていなかったけれど、世の中が殺伐としているなかで、このドラマを観ているときは単純にホッとするみたいな。 最初うざかった上白石萌音ちゃんが段々かわいく見えてくるし(笑)佐藤…

コロナパニック

中国で発生したコロナウィルスによる新型肺炎が、あれよあれよという間に日本でも広がって、かつてないような状況になっています。 マスクや除菌アルコールが手に入らなくなったり、なぜかトイレットペーパーまでなくなったり。 コンサートや演劇、イベント…

ミイラ「永遠の命」を求めて

上野の国立科学博物館で開催されているミイラ展に行ってきました。 「世界から43体のミイラが集結!」とのことで、南北アメリカから古代エジプト、ヨーロッパや日本のミイラまで、幅広く展示されていました。 ミイラにも自然にミイラになったケースと人工的…

「アルトゥロ・ウイの興隆」

草彅くんの顔が怖いポスター!ヒトラーをアメリカのギャングに置き換えて語るという舞台で、主役のヒトラーを演じているためこのような怖い顔をしているのですね。 白井晃演出の舞台を観たのはこれで2作品目。昨年、観劇した「華氏451度」も斬新な舞台装置や…

「アヒルと鴨のコインロッカー」

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) 作者:伊坂 幸太郎 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2006/12/21 メディア: 文庫 6年前に朗読劇でこの作品、鑑賞してるんですね。それまで苦手だった伊坂幸太郎を初めておもしろく感じた作品。ふと、思い出し…

「20200101」

20200101 (初回限定・観るBANG!)(特典なし) アーティスト:香取慎吾 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン 発売日: 2020/01/01 メディア: CD 「20200101」は香取慎吾のアルバムタイトル。「ニワニワワイワイ」と読む。なんか彼らしいでしょ。 SMA…

2019年のドラマ

2019年のドラマを勝手にランキングしてみました。 1位「俺の話は長い」日本テレビ 10-12月期 2位「ドクターX」テレビ朝日 10-12月期 3位「凪のお暇」TBS 7-9月期 4位「グランメゾン東京」TBS 10-12月期 5位「わたし、定時で帰ります。」TBS 4-6月期 6位「こ…

2019年

あっという間に、大晦日の夜。いろいろと書いておきたいことがありながら、日々に追われているうちに今日を迎えてしまった。。 ここ数年やっていたドラマの振り返りは来年早々にやろうと思います。今年もおもしろいドラマがいっぱいあった。 12月恒例のKen’s…

ゴッホ展(上野の森美術館)

連日、大混雑というゴッホ展ですが、金曜日の夕方に行ってみたら割と空いてました。通常は17時までなのですが、金曜と土曜は20時までやってるんですね。遅い時間の方がもっと混んでいたのかな。 例によってミーハーなので、有名な人の展覧会があると行きたく…

「海の見える理髪店」

海の見える理髪店 (集英社文庫) 作者: 荻原浩 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/05/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 心に残るちょっといいお話が詰まった短編集。 表題作が1番目に来るのですが、これがすごく良くて。じゃあ、あとの作品…

「記憶にございません!」

台風19号で土日は家に引きこもってましたが、3連休の最終日に映画鑑賞。三谷幸喜の新作です。 記憶喪失になった総理大臣をめぐるドタバタ。いかにも三谷作品という感じで、ちょっと想像はついちゃうけど。最近は奇をてらった設定が目立ってたから、基本に立…

「台風家族」

新井浩文の事件があり、お蔵入りになりかかった映画ですが、なんとか3週間限定公開にこぎつけました。宣伝用の画像や予告編からも新井氏の姿が消され、ポスターにも名前がなかったはずですが、エンドロールでは2番目に名前が流れました。 肝心の映画ですが、…

「君の輝く夜に」FREE TIME SHOW TIME

新しい地図ファンクラブに入会してから、稲垣吾郎さんの舞台に行くようになって3作目。実は一番観たかったのがミュージカルで、やっと念願叶いました! おとな向けの軽妙なミュージカル。吾郎さんの役はちょっと自意識過剰でかっこつけてるけれど、一途なと…

「ロケットマン」

エルトン・ジョンの伝記ミュージカル映画だということ以外、ほとんど予備知識なく観に行きました。 エルトン・ジョンについても名前はもちろん知っているけれども、ちゃんと聴いたこともない。実際、劇中で流れている曲はすべて彼の曲のようなのですが、知っ…

「犯罪小説集」

犯罪小説集 (角川文庫) 作者: 吉田修一 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/11/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 「犯罪者」にスポットを当てた短編集。「人はなぜ、罪を犯すのか?」というキャッチコピーが帯に。 その各短編のタイトルが…

2020

東京五輪の追加抽選販売。先日の一次抽選で1枚も当選しなかった人が対象とのことで。 多分、人生で最初で最後の東京五輪でしょうから、1種目くらいは生で観たい気持ちがありますが、一次抽選で申し込みすらしなかったから・・・ 気付いたら締切日で、ネット…

「凪待ち」

白石和彌監督作品といえば、「凶悪」や「孤狼の血」といった暴力描写の多い映画が有名。正直、これまで縁がなかったですね。この作品も「香取慎吾主演」ということがなければ、観ようとしなかったかも。 ギャンブル依存症の主人公。恋人を何者かに殺され立ち…

「コンビニ人間」

コンビニ人間 (文春文庫) 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/09/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を見る なんともシュールな話だ。 「自分の個性を出したい、普通じゃいやだ」というのはよく耳にするけれど。この物語…

Ken's Bar 20th Anniversary Special !! vol.4 日本武道館(5月22日)

ツアーファイナル。参加しました!! Ken's Bar の20周年記念ライブのラストということでゲストも豪華! なんと、亀田誠治とあいみょんを迎えてセッションを披露してくれました! ◎セットリスト◎ <ファーストステージ> 1.half of me 2.魔法って言っていい…

「LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~」

13日の夜公演、Bunkamuraシアターコクーンにて観劇しました。 ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出の舞台を観るのは初めて。円形劇場というのか、舞台を客席が360度ぐるっと取り囲む形も初めて。 内容的にはフランスの翻訳劇ということで、おもしろいんだけど…

昭和~平成~令和

改元まで、いよいよ3週間を切った。 今月の1日に新しい年号「令和」が発表になり、新しい時代へ思いを馳せるとともに、去りゆく「平成」の時代を振り返っている。 人生の中で「改元」という経験は何度もないことだけど、「昭和」から「平成」への改元を思い…

「半世界」

40歳目前の男3人の友情物語。 炭焼き職人が主人公ということで、あまり目にすることのない、炭がつくられるまでの過程を興味深く観ることができました。なかなかに地味で体力勝負の仕事。父から引き継いだこの仕事をたった1人でこなす毎日を彼はどういう思い…

「あの家に暮らす四人の女」

あの家に暮らす四人の女 (中公文庫) 作者: 三浦しをん 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2018/06/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る この本に出会ったタイミング。それが私にとっては重要でした。 この小説は古い洋館に暮らす四人…

BOUM!BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展

16日に、IHIステージアラウンドで開催されている香取慎吾の日本初個展に行ってきました。 2017年以降、美術方面のアーティストとして本格的に活動を始めた彼。今回の個展ではそんな最近の作品に加え、SMAP時代に描かれた膨大な作品も併せて展示されていまし…

NAKAMA to MEETING_vol.1 

以前から「お茶の間ファン」ではあったけれど、2016年からどうにもSMAPのことが気になって、気付いたら「新しい地図」のNAKAMAになっていたという・・そして気付いたら「ファンミーティング」に参加していたという(笑) 昨日、武蔵野の森スポーツプラザメイ…

「一片の悔いなし」

ついに稀勢の里が引退してしまった。 復活して欲しかったけど・・残念。やっと念願の横綱になれたのに。大関時代にはほとんど休場もなく大きなケガもなかったのに。お相撲の神様は稀勢の里に微笑まなかったのかな。 日馬富士との取組でケガしたとき、ちゃん…