2022年 読書リスト

 

 

 

竹内涼真横浜流星主演で2022年に映画化。池井戸さんお得意の銀行小説。新人研修の模擬融資のところがおもしろかった。

 

 

 

最初の頃は「お遍路の旅っていいな」と思いながら読んでいたが、話の内容の重さに「気軽にお遍路の旅なんてできないな」という気分に変わった。

 

 

 

子ども時代のぼんやりとした記憶に思いを馳せる本。

 

 

 

映画版を観たのはかなり前だけど、当時まだ無名だった滝藤賢一が扮している役柄が自殺?したんじゃないかという記憶があって、いつくるかとドキドキしながら読んでいったら誰も死ななかった。小説では主人公の部下が自暴自棄になって交通事故で死ぬ過去のエピソードがあったので、映画版はそれをアレンジしたのかな。横山さんの小説は熱くて好き。