2010紅白歌合戦

年が明けるのは目出度いことなのに、カウントダウンで年が明けた瞬間にすっと気が抜けてしまうのはなぜなんでしょうね。気が抜けたまんま、三が日はいつも寝正月です。

いつも、年明けに前年の紅白歌合戦について色々書いていましたが、もういまさら過去の事を振り返ってもという気もするので簡単に。

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なぜ「トイレの神様」が選ばれたのか、通しで聴いて納得しました。家族がテーマの曲で、誰でも思い当たるようなところがあるんじゃないかな。私も死んだおばあちゃんを思い出しました。やっとお見舞いに行ったらやせ細ってたとか、2日後にあの世に行っちゃったとか。歌と酷似してて泣けた。

トイレの神様(DVD付)

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福山雅治はカウントダウンライブ会場からの中継でしたが「岩崎弥太郎」が登場して龍馬の断髪式をやるという演出が良かった。選曲も紅白にぴったりの「道標」。マシャは本当にいい曲を書く。

SMAPは大トリで、何を歌うのかなと思ったら「トライアングル」を熱唱。これもNHKさんの選曲の意図がよくわかりました。私の記憶が確かならば、前にも紅白で歌ったはず。その時も紅白にふさわしいなと思って感動したような気が・・

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紅白の後、カウントダウンTVを観ていたら、SMAPの生ライブが。これが全部で10曲近く歌ったのには驚き。彼らがテレビ番組で(しかも生で)こんなたくさん歌ったの初めてじゃないかなあ。嵐には負けていられないぜってこと?

それも人気曲、代表曲のオンパレード。録画しておけば良かった。隠れ(?)SMAPファンとして不覚でした。。