2007紅白歌合戦

明けましておめでとうございます。年が明けてしまうと2007年が随分、昔のことに思える・・一昨日の紅白のことを書こうと思うのですが、なんだかあんまり思い出せない・・記憶に残った部分だけ・・

確か、ハロープロジェクト！の次が米米クラブだったのかな？にぎやかな感じでいい流れでした。個人の好みとしては、どうせメドレーやるなら｢Shake Hip！」とか「sure danse」とか歌って欲しかったなあ。

絢香×コブクロも、さすが〜って感じでした。アカペラでもリズムが狂ってないし、声もソウルフルだったしね。この２組はちょっと特別待遇？

Winding Road

平井堅、2007年最後の歌唱「哀歌」も心して拝聴しました。彼は紅白だと、歌う前に「緊張してますオーラ」が漂っていて笑える。や、笑っちゃいけないんだけど〜数年前に「瞳を閉じて」を歌ったとき、直前に胸を手でポンポン叩いてて可愛かった。こちらも一緒に緊張してしまうけど、歌に入ると「緊張オーラ」が消し飛ぶので大丈夫。今年も素晴らしかったです。

哀歌(エレジー)

あと、ドリカム。吉田美和が画面に出てくるだけで泣きそうになってたんだけど、彼女は最後までちゃんと歌いきった。それも以前とかわらぬ、いや今まで以上に力強い歌声で。こんな悲しい思いをした人に、こんな元気付けてもらって勇気もらって、頑張んなくてどうするんだ！という気になりました。

ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~

全体的には、なかなか良い紅白だったと思いますよ。笑福亭鶴瓶の司会も悪くなかった。ちょっと話が長い時もあったけど、いつかの「みのもんた」の司会に比べたら数倍良かったと思います。心があって。鶴瓶をフォローしつつ進行役に撤してた中居正広の司会も、ベテランの域に達してたかな。紅白の司会４回目だったっけ。

紅組、白組の司会が両方とも男性だったのが意外に良かったです。例年の司会者による「男vs女」の過剰な応援合戦が、わざとらしくて見苦しかったんだけど、そういうところが薄まった効果があったのでは？勝敗を決めること自体、未だに違和感はありますが。「歌合戦」という番組名だから仕方ないのか。