東野圭吾原作の「探偵ガリレオ]が月9ドラマになると聞いて、あわてて原作本を読みだした次第。なんとなく先に本を読みたかったんで・・今は第4章「爆ぜる」を読んでるところ。
この作品は、理系でしかも物理に詳しい人でないと、トリックを完全に理解するのは難しいです。というか文系の私には草薙と一緒でチンプンカンプン。
で、今日のドラマを観てみたら、確かに文章で読むより、映像で見せられた方がトリックはわかりやすかったです。
今日放送された第1章については、犯人のキャラクターが大幅に変更されていて、それが成功してました。湯川が何度も実験を繰り返したことが、犯人の本性を暴くことに繋がったという、ドラマオリジナルの面白い展開になっていました。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/02/10
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (627件) を見る