最終話で上戸彩が登場。彼女もビッグになっちゃったんで、もうこのドラマには出て来ないかと思ってたんですが・・それにしても、随分いい子になっちゃって。もっと嫌な奴だったはずですが、確かに変わった。
葉子（野村真美）は、やっぱり流産。しかも、子供を生めない体に。このドラマを長いこと観ていて、どうして葉子さんは幸せに縁が薄いんだろうと思っていたのですが、このシリーズでも最後に落とし穴がありました。
仕事を優先させる女は家庭的な幸せは望めないという、橋田寿賀子からのメッセージなのかな・・と思いつつ、最終的には旦那さん（徳重聡）と子供がいなくても幸せな夫婦になることを誓うというような展開になっていたので、良かったなと思いました。
最近、代理母も話題になってるけど、子供ができないという運命を受け入れなければならないことも、あるのではと考えさせられました。自分の思う通りになることと、ならないことがあるから。
ただ、それを承知で、少しでも可能性があるならと、不妊治療や代理母を考えたりする人もいるわけで。安易に批判はできない問題だなと思います。
