で、まだW杯のことが頭から離れない(?)中、映画「海猿 LIMIT OF LOVE」を見てきました。映画第1作と連続ドラマを見ていたので、やはり見に行かないとなと。
潜水士の仙崎(伊藤英明)たちは大型フェリーの事故で乗客の救助にあたります。船が傾いていく中、仙崎と同僚の潜水士(佐藤隆太)そして乗客2人が船内に取り残されてしまいます。それからは、ほとんどタイタニック、いやポセイドン?(ポセイドンは見てないけど)
絶体絶命の危機を次から次へと、クリアしていく仙崎たち。「どう考えても死ぬだろ!」というようなところでも、見事生還を果たします。そのありえない感じは「ホワイトアウト」みたいでした。
まあ・・突っ込みどころはたくさんあります。極限状態の中でのプロポーズも「ちょっと長すぎじゃないか、1分を争う状況なのに」とか。でも、もうそういう映画だとわかって観客も見ていますから。そんなには気にならない。ドキドキハラハラ、退屈に思う時間がほとんどなかったし、娯楽大作としては楽しめました。
ただ、命を救うことの大変さ、潜水士という職業の厳しさは第1作の方が伝わってきたように思います。
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