2020紅白歌合戦

2021年。いい年になりますように。

昨年の紅白歌合戦。初の無観客という異色の番組になりました。

正直、盛り上がるのかな・・と思っていたのですが、歌番組としての質は高かったんじゃないかな。毎年、演歌歌手の後でアイドルが踊ってるというような演出が違和感だったので、それもなくてよかった。

 

印象に残っている歌手は、べタですが、活動休止する嵐、レコード大賞を取ったLiSA、テレビ初出演のYOASOBI、ネット動画で話題の星野源、サプライズで楽しませてくれた松任谷由実

圧巻だったのが、玉置浩二の「田園」。胸に迫るものがありました。オーケストラをバックにしても全く負けない歌力!素晴らしいです。

司会陣のチームワークも良くて安心して観ることができました。

でも、初出場の人たちは無観客という状況で「紅白に出た!」という実感を感じることはできたのかな?いつもの歌番組と変わりなかったんじゃない(笑)大トリのときもいつもなら他の出場歌手がステージに集まって独特の雰囲気になるのに今回はさびしかった。

あと、あの紅組の圧勝にはびっくり。あんなに差がつく??お茶の間のリモコン操作のミスとか結構あったんじゃない?審査員は審査したのかな?別室で観ているだけだった?まあ、勝敗なんてどうでもいいんだけど・・