本日は「Ken's Bar 20th Anniversary Special !! vol.1 」が開催されましたが、私は昨日開催のファンクラブ限定「Members Special!!」の方に参加いたしました。執拗に好きなファンばかりのライブの方です(笑)
まずは、平井堅サマ。Ken's Bar20周年おめでとうございます!20年前は私はあなたの存在は存じ上げませんでしたが・・・2002年のZepp Sendaiでの初Ken's Bar以来16年。ほぼ毎年参加させてもらってます。素敵な思い出、たくさんたくさんありがとう!(執拗に好きなファンです)
昨日のBarで一番嬉しかったのは、リクエストコーナーでボールをゲットすることができたらお願いしようと思っていた曲「ゆびきり」を他の方がリクエストしてくれたことです!
私がリクエストできなかったのは残念だけど、私の他にもあの曲を好きでリクエストしてくれる方がいた!ということが嬉しかったです。ブレイク前のアルバムの中の曲だけに、これまでライブで一度も聴いたことがありませんでした。最後のゴスペル調のところ、生歌最高でした。いつかフルバージョンで聴きたいな。
ファンクラブ限定ライブだからと、リクエスト曲を6曲も歌ってくれたんだよね。古いアルバム曲とか、カップリングとか、さすがマニアックな曲が多くて楽しかった。8歳(9歳だったかな?)の男の子のリクエストが「メモリーズ」というのにもびっくり。この子の受け答えが大人顔負けで笑わせてもらいました。
カバー曲は西城秀樹さんの「ギャランドゥ」と「The Rose」の2曲だけだったけど、どちらも良かった。「ギャランドゥ」は堅さんらしい湿った色気満点だったし。「The Rose」はスクリーンに堅さんが日本語訳した詞が出てきて。その詞の意味をかみしめながら聴くとより深い感動がありました。
最後に堅さんからメッセージ。「みなさんお気づきかもしれないけれど、ファンと接するのが苦手。ファンは優しいから何をやってもいいといってくれるけれど、そんなファンに甘えたくない。自分でいいと思うパフォーマンスができなくなったら歌手としての平井堅は終わりにする。ファンが求めてくれたとしても」というニュアンスでした。
そのあとアンコールのときかな?「今日は言いたいこと言い過ぎちゃったかな。大丈夫?」とかって言ってたけど、堅さんの言いたいことはなんとなくわかりました。固定ファンにもてはやされ、その中で安住したくないということなのかなと。
本物の歌手、パフォーマーを目指しているからこその堅さんらしい言葉だと受け取りましたよ。ファン以外の多くの人の心に堅さんの歌が届いてほしいと思ってますから。
アンコールのあと。肉声で30周年目指します!って言ってくれたしね。大きめパジャマでステージを走りまわって最後の挨拶する姿がかわいかった!
◎セットリスト◎
<ファーストステージ>
1.even if
2.楽園
〜リクエストコーナー その1〜
3.ゆびきり
4.why
5.思いがかさなるその前に・・・
6.ギャランドゥ(西城秀樹カバー)
7.魔法って言っていいかな?
8.ノンフィクション
<セカンドステージ>
9.The Rose(ベット・ミドラーカバー)
〜リクエストコーナー その2〜
10. PAUL
11.メモリーズ
12.air cameraman
13.Ring
14.トドカナイカラ
15.キミはともだち
16.POP STAR
17.Love Love Love
<アンコール>
18.知らないんでしょ?
19.強くなりたい