- 作者: 後藤武士
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2009/12/05
- メディア: 文庫
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「読書」というより勉強のために読んだ本。「政治」や「経済」に対してアレルギーがあったので・・・
でも、意外と知ってることが多かったです。というか、読んでいくうちに「あぁ、これ授業で習ったなあ」と少しずつ思い出してくる感じ。
話し言葉で書かれているので確かに読みやすくわかりやすいです。後藤先生の授業を実際に受けたら、もっとわかりやすくておもしろいんだろうな。先生って重要。私が日本史を好きになったキッカケも学習マンガと、中学・高校の先生のお蔭だもん。
今、池上彰がテレビで引っ張りだこだけど、こういう「誰にでもわかるように教えられる人」って必要だよね。やっぱり知ることと理解することから始めないと、自分の意見なんて出てこない。