世界女子バレー「日本VSセルビア・モンテネグロ」戦、日本の逆転勝利を見た後、途中から、お遍路ドラマ「ウォーカーズ 迷子の大人たち」を見ました。
私も将来リタイアしたらお遍路さんに行きたいなあと思ってるんです。元々、歩くことが好きで苦にならないし、寺めぐりも興味あるし・・まあ、年をとった私に果たしてそんな元気が残っているのかが問題ですが・・・
昨年ぐらいから、ウォーキングイベントによく参加するようになりました。周りはほとんど中高年。団塊世代の定年退職で、その傾向は一層強まりそうです。で、密かに私の年代（30代）のウォーキング族を増やそうと、ちょこちょこ同年代の友人をイベントに誘っています。でも、「歩くのはやだ、温泉入って美味しいモノ食べてる方がいい！」って人の方が多いですけど。
ウォーキングって、普段ゆっくり話すことのできない家族とか友人とかと、いろんな話ができるから好きなんです。運動にもなるし、コースにもよるけれど、いい景色が見れたり、おもしろい博物館に入れたりもするし。日々のストレスも週末のウォーキングでこまめに解消できます。
今年はもう10回くらい行ったのかな？最近では青木ヶ原樹海ウォーキングに行きました。白くて細い白骨、ではなくて木の根っこが無数に剥き出しになって歩きづらかったけれど、いい経験になりました。
「夜のピクニック」を読もうと思ったのも「ウォーキング」を背景とした作品だったから。ただ歩くだけというシンプルな行事の中で、色んな事を考えて、友人と話をして、新しい展開がある・・・なるほどなあと思いましたよ。今年はあと何回行けるかな・・
