2018年明けました。年を取ると1年が早いとよくいいますが、去年は人生最速だったと思います(笑)
平井堅が出演したので、久しぶりに紅白歌合戦のことを振り返ってみようかなと思います。(全部は観てないが・・)
紅白って、出ている人は毎年出ているイメージがあるけれど、堅さんはその年によって出たり出なかったり。ファンでいるとよくわからないんだけど、たまに世間に認知されるヒットを飛ばしてるってことでしょうか。それともNHKのきまぐれ?
とにかく去年の久しぶりの出演はうれしかったです。「ノンフィクション」という曲がそれだけ評価されたのかな、話題になったのかなと思ったから。近年の堅さんの曲の中では一番いい曲だと思います。いや単純に「いい曲」という表現は相応しくない、魂の叫びみたいな曲。
義足のダンサーとの、そのパフォーマンスは圧巻でした。気付いているけれど気付かないふりをしていたいネガティブな感情。それをあそこまで赤裸々に歌うシンガーがいるでしょうか。「生きる」ということに真摯に向き合っているからこそできること。
そして安室奈美恵。数々のヒットを飛ばしている彼女が最後の紅白で歌ったのが「Hero」。1曲のみというところに潔さを感じるし、曲に込められたメッセージも強く伝わってきました。皆が言ってることだけれど、時代の変わり目、平成の終わりを象徴するような彼女の引退。できれば、NHKホールの舞台で歌ってほしかったかな。
あと印象に残ったのが、X JAPAN、エレファントカシマシ、Perfume、Superfly。YOSHIKIさんのドラム、感動でした。Superflyが体調不良でテレビ出演していなかったことは知らなかったんだけど、素晴らしい歌声は変わらずでした。
司会も良かったんじゃない?ウッチャンの進行はさすがに安定感抜群で「LIFE!」のネタもしっかりやってくれるし。二宮くんもソツなくこなしていたけど、架純ちゃんはまだちょっと危なっかしいかな。
データ放送の採点方法もいいアイデアだと思いました。
追記:オースティン・マホーンとブルゾンちえみのコラボも最高でした!