「江 姫たちの戦国」淀、散る

大河ドラマも佳境ですね。ついに大坂夏の陣、淀の最期が描かれました。

宮沢りえ、最初の頃は他の2人の妹に比べて年取り過ぎてるだろうと、そればかり気になってましたが、さすが終盤は迫力の演技で淀を演じきってましたね。

反面、お転婆だった江は徳川に嫁いでから、すっかりおとなしい子作りマシーンになっちゃった感じです。(この時代、女にとって子供を産むことが最も重要なことですが)

福(富田靖子)の迫力にも押され気味。本来の江のイメージに近づいてきたとは思うけど。最終回まであと3回。上野樹里の主人公らしい見せ場を期待してます。