早くも第３部、終了しちゃいました。あとは最終章、大政奉還から暗殺。
福山雅治の演じる龍馬の変化がおもしろい。最初の頃は正直言っておとなしすぎる感じがしたんだけど。段々ワイルドになっていき、最近は鬼気迫るものを感じるようになってきた。
こんな「役者」福山雅治はかつて観たことなかったな。ラジオでバカ話しているマシャとは思えない（笑）
真木よう子の雰囲気も、お龍にぴったり。かたくなで愛想が悪いところなんか特にね。
ちょっと視聴率は伸び悩んでいるようだけど、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」もフィクションの多い前半の方がおもしろかったし、後半生はエピソードが有名過ぎて今さらな感じがしなくもないよね。
あと、武市半平太と岡田以蔵の存在感が凄かったことにあらためて気付いてしまった。あの２人が物語から消えたことが結構大きかったかも。
