劇団民藝公演「らくだ」

久しぶりに観劇。サザンシアターにて大滝秀治主演の舞台を観てきました。

古典落語「らくだ」を材にした抱腹絶倒の喜劇という触れ込みだったのですが、抱腹絶倒というほどは笑えず。多分、私自身が落語の笑いの世界に馴染みがないせいかな。一度、寄席にいってみたいとは思っているのですが・・

大滝秀治さんはテレビのイメージのまま。あの枯れた声で彼にしかできないような味のある演技をされてました。ラスト近くの、お酒を飲んでいるうちに人格がどんどん変わっていく場面は面白かったですね。

でも、ちょっと関根勤を思い出しちゃった・・