「ハンブン東京」

今日17日の2時30分からの公演を鑑賞。池袋サンシャイン劇場にて。内村光良と、放送作家である従兄、内村宏幸作の舞台。

深いこと考えず、単純に面白かった!何回笑ったかなあ。ウッチャン、すごいよー!マスコミは落ち目だとかいってた時もあったけど、テレビでも舞台でも面白いことがたくさんできる人だと思う。宏幸さんの方は表舞台には出てこないけど、やっぱり血は争えないなあと思いました。

美術館の職員役の眞野裕子が、靴履くの忘れて舞台出ちゃったハプニングがあって、ウッチャンがうまく笑いに変えてた。さすがです。

さまぁ〜ずも、芸達者。本当に面白かったです。

そして、吉沢悠君も堂々たる初舞台でしたよ〜。あの熱演を生で観れる贅沢さったら!2階席の最後列だったけど、役者の「熱」はちゃあんと伝わってきました。

吉沢悠様あての花も、たくさんきてたね。「働きマン」で共演してる菅野美穂とか速水もこみちだとか、「山田太郎ものがたり」で共演してた二宮和也と桜井翔は連名で。本人も「お友達」と公言してた伊藤英明柏原収史からもちゃんときてたね。

意外だったのは玉山鉄二かな〜。休業前のドラマ「ハコイリムスメ」で共演してたくらいしか接点がみつからない。仲良かったのかな。

同輩や後輩からの花が多い中で、私の目を引いたのが「夕凪の街 桜の国」の佐々部監督からの花。

民放テレビのドラマ制作部関係からも、随分きてたけど、やはり人間関係に恵まれた人なのかなあって。休業してたのに割と順調に仕事きてるし。テレビによく出る俳優さんは、みんなこんな感じで色んなところから花がくるものなのかしら。でも、この前の「プリティー・ガール」の時は全体的に花は少なかったな。

あと、最近、演劇の舞台を観ていて疑問なのは、役者さんはマイクを使っているのかということ。「プリティー・ガール」も「ハンブン東京」も声がマイクっぽかった。演劇って箱の大きさにかかわらず地声でやるものだって思ってたから、それは気になりました。