好きな男?嫌いな男?

先日、歯医者の待合室で「CanCan」をパラパラ見ていたら、「好きな男、嫌いな男」特集が。嫌いな男の2位は、「anan」の好きな男13年連続1位の木村拓哉でした。

18歳女子のコメント「いい歳してカッコつけて、イタイ!」・・・18の子からすれば33歳なんてオジサンだもんね〜 同じような特集でも雑誌の対象年齢によって随分違う結果になるもんだと実感。(「anan」も信憑性うんぬん、、一部で言われているようですが)

ちなみに「CanCan」の好きな男、第1位は小池徹平クンでした。

インフォシークの記事で、木村拓哉が俳優として著しく評価を上げている草なぎ剛に嫉妬して口も利かない、なんて載ってたけど本当でしょうか。確かに彼は負けず嫌いな所があるようだけど、草なぎ君とは個性も違うし比べる対象じゃないと思うんだけどな。

木村拓哉の演技のうまさは「あすなろ白書」の時から明らかでした。その後、連続ドラマの主役に踊り出て、視聴率男と呼ばれるようになります。が、視聴率男になったことと引き換えに彼が無くしたものは・・・冒険心かな。

彼が演じる人物は文字通り「ヒーロー」ばかり。ストーリーも「キムタク」の為の書き下ろし。これじゃ、「役者」としての魅力は埋もれるばかり。もっと、新しいことに挑戦して、もっともっと、意外性を見せて欲しい!のです。

で、同じくインフォシークの記事で、木村拓哉山崎豊子原作の「華麗なる一族」で社会派ドラマに挑戦という話題も載っていました。役者として、一皮剥けたな、というところを見せて欲しいです。