昨日から、「嫌われ松子の一生」を読んでます。
中谷美紀主演で映画化されることで話題になってるみたいです。
まだ、ちょっとしか読んでないけど、「他人の不幸は蜜の味」ってテイストの話なのかな?
冒頭で主人公松子の最期が描かれ、1人の清純な女性がどうしてこのような最期を遂げなければ、ならなかったのか、過去と現在から辿っていくという構成がおもしろいです。
以前は本といえば、短編集ばかりを選択してたのですが(持久力がない為)、ここ最近は中編・長編が多くなってる気が・・・本の趣味も純文学というより娯楽性の強いものを好むようになってきた。ベタだけど、東野圭吾とか。
「嫌われ松子」いずれ、また感想を書きます。
- 作者: 山田宗樹
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2003/07
- メディア: 新書
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