「花燃ゆ」吉田松陰と久坂玄瑞の応酬

視聴率ばかりが話題になり、ちょっと気の毒な大河ドラマ「花燃ゆ」。観ております。

第一話は哲学的過ぎて微妙だったけど、その後はドラマとしておもしろく観ています。伊勢谷友介の演じる松陰先生もしっくりくるようになってきました。

そして、今日は久坂玄瑞が松陰先生の弟子になる場面。手紙での激しい応酬の末、弟子になるという件を初めてドラマ作品で観ました。お文さんが「医者坊主!」とけしかけたのにはびっくりしたけど・・・主役だしね。

その「医者坊主!」という言葉は、玄瑞が禁門の変の前日にある人に言われたとされる言葉でもあり、実はとても重い意味を持つ言葉なんだよね。それを文さんに言わせるとはなかなか。