27時間テレビ

いろんな意味ですごい27時間テレビでした。

無茶だろうと思われたクライマックスの45分ノンストップライブで、中居くんが「へばってる」のも予想通りで、それがテレビの画面に映ってても成立している不思議。

タモリのコーナーでは、数分間川の字になってリアルに寝ちゃっても、それが成立している不思議。

慎吾ちゃんが「解散危機は何回もありました」と爆弾発言しても、成立している不思議。

最後の最後には、これまでタブーだと思われた脱退メンバー森くんからの手紙が読み上げられて。私はもう一歩すすんで森くんがスタジオに登場しちゃうかなと思ってたんだけど、さすがにそれはなかったな。

今年の番組のテーマは「武器はテレビ」でしたが。SMAPが色んな意味で凄いグループで、その凄さを効果的に表現できるのがテレビの、特に生放送なのだということはわかりました。

様々なハプニングはすべて本当に予想外なのか、ある程度計算されてるのかは視聴者には判断しかねるけれど。最後の慎吾ちゃんの言葉が意味深でした。