2008紅白歌合戦

明けましておめでとうございます。もう3日ですが・・・

そして、今さらという感じですが、毎年書いているので昨年の大晦日紅白歌合戦について。

前半の方はあんまり観てなかったのですが、印象に残った歌手、歌は・・


ノクターン/カンパニュラの恋

ノクターン/カンパニュラの恋


ドラマ「風のガーデン」の最後に流れてくると、いつも涙してしまったくらい感動的な曲、歌声。

ノクターン」が英語バージョンで「カンパニュラの恋」が日本語バージョンで同じメロディ。英語の方がなめらかに聴こえるけど、紅白ではやはり日本語の方で歌って欲しかったかな。NHKが決めたことなんでしょうけど。

紅白で聴いて、また涙腺を刺激されました。


生きてることが辛いなら

生きてることが辛いなら


歌詞をめぐって物議を醸した曲。全部聴けば、作詞者の言わんとすることはわかるのだけど、確かに最初のフレーズだけ聴くと衝撃的。作詞したのは森山直太郎本人だと思っていたけど、違う方だったんですね。

心揺さぶられる魂の歌唱でした。


きよしのズンドコ節

きよしのズンドコ節


初の大トリに涙する彼。演歌歌手にとって紅白で大トリを歌うことって、大変なことなんだろうな。相変わらず爽やかで元気いっぱいで歌がうまい。同年代の演歌歌手のライバルも少ないし、安泰って感じ。


他の方も、素晴らしい歌唱の方、いっぱいいました。平井堅も悪くはないんだけど、選曲がいまいち。あんまり紅白にふさわしくないというか、見せ場がないというか。

SMAPもいまいちだったな。他の歌手がみんな歌うまいので、よりヘタに聴こえるというか、いつもの事なんだけど踊りもバラバラ。練習する時間ないんだろうけどね。

中居君の司会も、一昨年はよいなあと感じたんだけど、今回は滑舌の悪さが気になった。仲間由紀恵が良かっただけにね。