何気に「僕らの音楽」を観ていたら、一青窈と斉藤由貴が「卒業」をデュエット(?)してた。いやー懐かしい。
斉藤さんの歌を聴くのは本当に久しぶりで、ポニーテールで「卒業」を歌っていた当時と変わらぬ声の透明感に、ちょっとひと安心(!?)この前の「歌姫」のキャラには度肝を抜かれたからね。あれはあれで、女優として素晴らしいんだけど。
彼女に憧れて、雑誌の切り抜きを、たくさん集めたものです。インターネットなんかない時代は、お目当ての芸能人の情報はひたすら出版物をあたるしかなかった。
最近、流行りの「U-21女優」(だっけ?)のハシリじゃないかな。アイドルで歌も歌うけれど、どちらかというと最初から女優さんというイメージでした。朝ドラ女優でもあるし、相米慎二監督の映画にも出てたしね。
私は、朝ドラ「はね駒」や映画「トットチャンネル」の、とぼけたコメディ風の演技が好きでした。
「コメディもできる若手正統派女優」・・今でいうと「コメディもできる」となると、井上真央とか貫地谷しほり。でも、あんまり「正統派」って感じじゃない。「正統派」なら、長澤まさみ、あたり?事務所が確か、同じなはず。
両方を兼ね揃えた人って中々いないね。
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